fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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白鳥の湖ーKカンパニー(熊川哲也)

2013年11月04日 | 日記

 棚からぼたもち的に、観て来ました! 先月松渋谷オーチャードホールです。数年前に観たいなあと思ったけれど全くチケットがとれなかったので、今回お誘いに飛びつきました。

                         

 もちろん、フルオーケストラ。熊川哲也の王子は、第一幕では、女性の手を取ったり、腰に手をあてて、回転を支えたり、持ち上げたりというだけで、(跳ばないの?)と思っていましたが、第二幕では、しっかり跳んで、回っていました。跳びはひところは4,5メートルも跳ぶというのを聞いたことがありますが、さすがにそこまでではなく、でも回転は危なげなく、やはり高い技術です。(回転って、バレエ用語あるんでしょうが……)

 白鳥の群舞がよかったです。観ていると、本当に白鳥に見えてきて、幻想的。有名な4羽の白鳥の踊りより、群舞がよかったな。

 舞台芸術って、DVDやテレビで観るのと直とでは全然ちがうので、本当に観られてよかった。やはりその場の空気なんだろうなと思うのです。ただ最近の私はどんどん目が悪くなっていて、席はいいところだったのですが、眼鏡をしていても、くっきり見えず、オペラグラス越しに観ると、表情などもよくわかるのですが、やはりそれは直ではなくというジレンマがあります。月を見るときもそう。これって、俳句でも創作にも案外支障があるかも、と思っているこのごろです。目、大事にしないと。と言いながら、PC見ている時間、長すぎます。 

 Mさんのお姉様、このたびはありがとうございました。お母様お大事になさってください。