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芋煮会のときの写真 が、童子のHPにもアップされました。私もいます。このごろいつもこの綿入れちゃんちゃんこみたいなのを着てるなあ。男みたいだし……。(主宰走るのところです)
芋煮会編集長が灰汁すくひ 安部元気(「童子」より) これは、昨年の芋煮会の句ですね。今年も編集長、灰汁をすくっていました。我々同人俳句の灰汁もすくってください。
芋煮えるまで永劫の時間かな 辻桃子 (どこの句集に載っているかわからず、申し訳ありません) 今年雑談で「芋は煮えるのに時間がかかるけど、きりたんぽはそういうのがないからすぐできる」と私が言ったところ、主宰が以前こういう句を作ったわとおっしゃったのでした)
芋煮会芋は北上茸は高麗(たけはこま) 篠原喜々(『踊子』) これも去年の句。去年は高麗川(こまがわ)の川原でやったのですが、直火が禁止になり、名栗川へと場所を変えたのです。雨のときの屋根があって大正解でした。今年どういう句ができたかも載せたいところですが、未発表句をここに書くわけにはいかないので、去年の句のご紹介でした。今年も芋は、私が北上から送りました。
竹輪みたいに見えるけど、手前にあるのがきりたんぽです。みなさん、串につけて焼いて味噌をつけたり? なんてきいてくるのですが、地元の人はそういう食べ方はしません。きりたんぽは、こうして鍋に! 味噌つけたのなんて、食べたことないです。