監督や福山雅治さんが、テレビに何度も出ていて、それに釣られたというわけではないのですが、観てきました。
うーん。いい人ばっかりすぎるかなあ。この設定で自分が作品を作るとすると、きっと取り違えて人の手に渡った息子が、乱暴者になってるとか、相手の親がどうしようもないとかってしちゃいそう。ただそうなると、話が複雑になっていって、収拾がつかなくなる? これが私がいつも作品にあれこれ要素を詰め込んでしまい失敗する原因か? とか映画とはぜんぜん関係ないことを思っていました。わかりやすく、相手もタイプはちがうけど「いい人」。というところで、映画の筋や「人が成長する」道筋がくっきりしているのかもしれません。
でも主人公かっこよすぎるし。いや、泣かせどころではちゃんと泣きましたけどね。
豊の秋 岩手
てのひらの鉄棒臭き豊の秋 あぶみ 『だだすこ』より
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稲刈り終了しました。Kさんありがとうございました。(聞こえないよ)コンバイン、4枚の田んぼを半日で刈ってしまいます。私はきのうは、稲刈りの終わった刈田を歩き、落ち穂拾いをしただけです。