fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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優先席は迷う

2024年09月16日 | 日記
 電車やバスでがらがらだったら、優先席は避けます。
 でも優先席しか空いてなかったら、まあ座ってもいい年だよなと思って座ります。

 先日、3人がけの優先席の端にいたら、3才くらいの男の子とお母さんがとなりに座って、いっぱいになりました。
 すると、次に私と同年齢くらいかなあ? という方が前に立ちました。
 私は、お母さん、子どもを膝に座らせて、前に立った方に席を空けてあげたらいいのにと思っていたけど、そのまま。
 気まずいなあと思っていたら、前に立った方が、「あのね」とお母さんに話しかけました。お母さんは、席をゆずれという意味だろうと、腰を浮かせたところ、「そうじゃないの。あのね、せっかくお母さんと一緒なんだからゲームしないでお話したらいいのにと思って」と。男の子は、ゲームをしていたわけです。そして、男の子に「そうよね。お母さんとお話したいわよね」男の子、お母さん、シーン。「どっちでもいい? そうなの?」とか一方通行に話しかけます。気まずい。
 そこに今度は、私より、もうちょっと若いかな? くらいの女性が前に立ちました。すると、お母さん席を立って譲ろうとしたんですよ。「いいのよ、すぐ降りるから」と女性。気まずい。しかも・・。
 お母さん、おもむろにバッグから、ヘルプマークを出して、バッグにつけたんです。おいおい、それもってんの? 今つけるの? ですよ。
 あとからきた女性は「まあ、あなた、そうなのね(ヘルプマーク)」とか言うし。

 だから、優先席に座るのは嫌なんだよー。 
 ヘルプマーク持ってる方は、ちゃんと出してくださいな。
         近所の田んぼ。

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