きょうから7月。
6月30日や7月1日が山開きのところが多いようです。
これは、山の神様に、これから山に入らせてくださいとお願いする神事。
以前、こういう質問を、辻桃子主宰にしたことがあります。
雲海は夏の季語。でも今は山からだけではなく、飛行機からも雲海が見えます。飛行機から見える雲海も、季語としていいのでしょうか。と。すると、即座に答えてくださったのは。
季語というのは、どんなものでも根底に神への畏敬がある。
山開きがそう。なので飛行機から見た雲海も、神はの畏敬があって使えばよし、と。
自然への畏敬といってもいいのかなと思います。
ということで、山神様の娘ゆななと、その一家、山の動物達の話、『みちのく山のゆなな』が、4日発売です。山開きの時期に発売になったのは偶然ですが、必然でもあったかも。
ゆななの父である山神様は、ゆななの前ではだらしなかったり、うっかりだったり。でもいざというときは、堂々としています。みちのく山は地図にのってはいない山ですが、東北地方の他の山々も出てきます(いずれも、物語上での名前をつけていますが)。海神様も出てきますよ。
よろしくお願いいたします。
6月30日や7月1日が山開きのところが多いようです。
これは、山の神様に、これから山に入らせてくださいとお願いする神事。
以前、こういう質問を、辻桃子主宰にしたことがあります。
雲海は夏の季語。でも今は山からだけではなく、飛行機からも雲海が見えます。飛行機から見える雲海も、季語としていいのでしょうか。と。すると、即座に答えてくださったのは。
季語というのは、どんなものでも根底に神への畏敬がある。
山開きがそう。なので飛行機から見た雲海も、神はの畏敬があって使えばよし、と。
自然への畏敬といってもいいのかなと思います。
ということで、山神様の娘ゆななと、その一家、山の動物達の話、『みちのく山のゆなな』が、4日発売です。山開きの時期に発売になったのは偶然ですが、必然でもあったかも。
ゆななの父である山神様は、ゆななの前ではだらしなかったり、うっかりだったり。でもいざというときは、堂々としています。みちのく山は地図にのってはいない山ですが、東北地方の他の山々も出てきます(いずれも、物語上での名前をつけていますが)。海神様も出てきますよ。
よろしくお願いいたします。
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