fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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『そこに言葉も浮かんでいた』(新日本出版社)『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~5巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

ビスマス(人工結晶)

2023年01月16日 | 日記


 石ネタを続けます。写真が上手に撮れてません・・。もっと複雑な色できれいなんです。これは人工の石。以前いただいたものです。
 これが、どういうものなのか、うまく説明ができません。こちらを読んでみてください。
 天然のものもあるらしいんです。レアメタルの一種と言われると、へえと思いますね。
 和名は蒼鉛。
 
 

桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎 - 時代遅れのRock’n’Roll Band(Full ver.)

2023年01月15日 | 日記
桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎 - 時代遅れのRock’n’Roll Band(Full ver.)

 紅白で観たあと、この動画を探してときどき聴いています。

 じわっと涙が出てくる。おじいちゃん達全員、かっこいいです! (ほぼ同年代ですが)

 児童文学を書くというのも、こういうこと。

 子どもの命を全力で守ること

 それが自由という名の誇りさ

石といえば宝石ですが・・・

2023年01月14日 | 日記
 石好きで、いろいろ石を出してますが、それを加工したのが宝石。
 私はほとんど持ってません。婚約や結婚指輪もありません。いらないと私が言いました。
 ただ、母や義母からもらったものがあります。
 実は他にもあったのですが、数十年前、空き巣に入られて盗られてしまいました。(たぶん、売ろうと思ってもたいした額ではなかったと思うのですがね。人が親から受け継いだものを盗んでいった犯人にはきっと罰があたってるでしょう。まあ、そんな人の思いを考えるような人なら盗みなんてしないでしょうが。ちなみに、そのときは他に息子がお年玉で買っていたドル数万円分盗られました。子どもの机からお年玉袋が出されて床に散らばっていて腹が立ちました。ただ、その袋は娘のもので、中身はもう使って空っぽだったのですが)
 で、残っているのが、これ。

    

 白っぽいのは、トパーズ? 他はわかりません。価値があるのかないのかも。
 
    

 祖母の帯留めです。琥珀っぽいけど・・。どうでしょうか。他に祖母のものとして、あきらかに琥珀のかんざしがあるので、琥珀が好きだったのかなとも思います。
 指輪も帯締めもアクセサリーとして身につける事はないだろうと思うのですが、何の石かわかったらもっと親近感がわくと思います。もしわかる方いらしたら、教えてください。
 お守りみたいなものですね。

コルマールの石・スレート

2023年01月13日 | 日記
        

 昨年、ヨーロッパ旅行をされた土山優さんがおみやげにくださいました。
 フランス、コルマール地方の石・スレートです。
 調べると、スレートとは屋根に使われる石材。ヨーロッパでは古くから使われていたものだそうです。人工のスレートもできているようですが、これはもちろん天然ものです。嬉しい。

 石コレクションに加わりました(岩手に随分おいてあるので、一部です)。
        

右上の二つには、葉っぱの絵を描いてます。こんなことをやってたのは、児童文学を書き始める前なので、もう20年くらい経ってるかも。かなり色が褪せてきてます。

『児童文芸』冬号

2023年01月12日 | 本の紹介
           

 昨年末に発売になった雑誌「児童文芸」冬号には、第2回みちのく童話賞大賞作品「白いゾウと」が全文掲載しています。選考委員評や第3回募集要項も載せていただきました。
 第3回の受付は、3月15日からです。賞金もアップしましたので、ぜひご応募ください。

 またこの号では、土山優さんが『君色パレット SNSでつながるあの人』の拙作品「BONNSAIラブ」をご紹介くださいました。

        

 昨年2月に発売になり、すでに2度重版になっています。引き続きよろしくお願いいたします。

「児童文芸」は、児童文学者協会HPよりご購入いただけます。

サイト「号外ネット」で、ご紹介いただきました。。

2023年01月11日 | 日記
 号外ネットというサイトで、現在未来屋書店多摩平の森店さんで展開いただいているコーナーのことをご紹介いただきました。こちら 赤文字をクリックすると、サイトに飛びます。
 記者の方が、素晴らしい写真を撮ってくださっているので、ここではお店の写真は出しません。
 JR豊田駅すぐですので、お近くにいらした際は、ぜひお寄りください。
 そして、童話と俳句、ご応募を! お待ちしております。 

追記 号外ネットの記事をベースにしたものが、yahooクリエーターブログでも公開されています。こちらのほうがより詳しい。ぜひ、ご覧ください。
              
            

          

新刊・予約受付が始まっています/『おはようの声』新日本出版社

2023年01月10日 | 自作紹介
  まだ書影は出てませんが、ネット書店で予約受付になっています。2月末発売ですね。赤文字をクリックするとサイトに飛びます。
  タイトルは『おはようの声』。
  イラストは、『ジャンプして、雪をつかめ!』と同じ、くまおり純さんです。
  北国の話で同じ出版社さんなので、ちょっとシリーズ的になりました。
  今回のイラストは、また雰囲気がちょっと違って、とてもいいです。お楽しみに。

  この作品は、書いたのはもう10年くらい前。直して直して、ようやく本になります。
*今私は、他の活動が忙しくて所属している「季節風」の大会に、もう何年も出ていないのですが、この作品は、デビュー前に投稿し掲載されたものをベースに(登場人物)、長編にして、大会で推薦作になったものでした。その後、紆余曲折し、PCで眠っていた期間も長かったのですが、ようやく日の目を見ることができます。10年くらいかかった? もしかしたら、もっとか・・。
  今年はもう一冊、同じころに書いた作品が本になります。
  そっちは4月発売。こんなふうにPCで眠っているのを時々起こして書き直して(でもまた眠る)作品、まだ数編あります。がんばろう。

          

  これは、4月発売予定のものの2校の直し・・。なぜ、こんなに・・と落ち込んでいます。表記のゆれが多いんですが、他にも見落としがあって・・。
  『おはようの声』はこれから2校。あれ、間に合うのでしょうか。間に合うはず。頑張ります。

          

  装丁も、『ジャンプして~』と同じく中嶋香織さんです。大ファンなので嬉しい。
 『ジャンプして、雪をつかめ!』は今の時期、ぜひ読んでいただきたい本でもあるので、こちらも合わせてよろしくお願いいたします。

           

『どすこい!』森埜こみち作・佐藤真紀子絵(国土社)

2023年01月09日 | 本の紹介
          

 森埜こみちさんの新刊です。
 驚きました。
 何がって、森埜さんが、わんぱく相撲を題材にした作品を書かれたことです。
 きっと相撲がお好きなんだと思います。好きじゃなければ、書けない作品ですから。

 とてもいいのが、わしやという駄菓子やの店主、元相撲取りのへんくつ親父です。
 元力士だったと知り、わしやに「教えてください」と主人公と友人は行くのですが、にべもなく断られます。
 でも毎日駄菓子やに通い「ことん」というくじを引いて・・。

 相撲大会までのその過程がとてもいいです。

 そして「わしや」という駄菓子や。実は森埜さんと私は、幼稚園のクラスメート。
 小学校では同じクラスにはなったことがないのですが、同じ地域に住んでいました。
 そこにあったんです。わしや という駄菓子やが! 
 
 私、一度、おつりを間違っておおくもらってしまい、、返しにいったら「正直でいい子だ」とほめてもらった記憶があります。大事な記憶。
 紙石けんとか塗り絵とか、買ったものでした。
佐藤真紀子さんの絵がぴったりで、力強いです。ぜひお読みください。
 

『ようかいふとんかぶせ』三野誠子作・いとうみつる絵(岩崎書店)

2023年01月08日 | 本の紹介
            

 こわいがいっぱい おばけのはなし シリーズの一冊です。
 子どもが初めて接する怪談話のシリーズです。幼年童話なので、こわすぎて、夜眠れないようではこまります。
 こわい中にも、ほっとできる。ほどほどにこわい。そういうシリーズなのではないかと思います。
 1冊には、2話入っています。ふとんというのは、寒い体を温めてくれるもの。夜寝るときに守ってくれるもの。
 そのふとんが、許せないことがあったとき、ふとんかぶせという妖怪になる。この設定、いいなと思いました。

 もう一冊は、木の妖怪。うちの小学生男児は、こっちがおもしろかったとのことです。
 
 私も幼年向けの妖怪を書いてみたくなりました。

秋葉原

2023年01月07日 | 日記
 上野の後は、秋葉原へ。

      

       

      

 雑多な感じ。悪くないです。日本! 東京!
      

       

      

 これはジャンク部品の袋、こういうのが好きで買っていくオタクがいるのが秋葉原。

     

 以前ほどではないけど、メイド風、セーラーカラーのミニスカートの女の子が客引きをしているのも、相変わらず。かわいい子たちなので、他の仕事だってありそうなのになあと思ってしまうおばさんです。

黒田記念館

2023年01月06日 | 日記
 本日のブログには、裸婦画の写真が出てきますので、苦手な方はパスしてください。

東博のすぐ横にある黒田記念館は、黒田清輝の絵が間近で観られます。しかも無料。

           

           

           

 この裸婦の絵。素晴らしいです。智・感・情。
 ただ、裸婦の絵、裸婦像などは、今後(もう今か?)ジェンダー問題の観点から難しいところだとは思うのです。もしかしたら、この絵、いつか閲覧できなくなる時代がくるかもしれません。ツイッターできょうのブログを拡散しようとして、躊躇し、やめました。ここを訪れてくださる方だけひっそりご覧いただきます。(インスタにはあげましたが、インスタはフォロワーが少ない)

         

 私にとって、この絵は、切手。かつて大きめの記念切手でこの絵がありました。

        

 ただ、無料のせいか、階段の赤いカーペットにごみがいっぱい。
 帰りには、募金箱にわずかながら入れてきました。
 あまり宣伝もしないので、人も少なく、何よりガラス越しではなく観られるのが最高です。 



           

松林図屏風~東京国立博物館

2023年01月05日 | 日記
          

 毎年お正月のみ公開しているこの松林図屏風、観に行ってきました。
 15日までだそうです。
 やはりよい。
 硝子越しじゃなければ、もっとよいのだけど・・。

 1階にはレプリカが硝子越しではなく観られます。これ、悪くないんですよ。今回はデジタルアートになっていて、雪が降ったり、鳥が飛んだりしていました。
 安土桃山時代のものですから、何度も修復をしているのでしょう。

   

 東博は建物を観るだけでも、眼福です。
 
      

 この階段、ドラマや映画への貸し出しがよくあるそうで。

        

       

 正面のユリノキ。これも好き。
 早めに行き、早めに、敷地内にあるオークラのレストランでランチをしてきました。
 

 

2022年活動・2023年活動

2023年01月04日 | 活動
 2021年からやっているみちのく童話賞が、2022年は無事第2回を終えました。
 2023年は、第3回。最初はなかなか予算が集まらず、苦労しましたが、協賛もしっかりついて、安心して活動ができます。賞金も3万から5万へアップしました。
 何より、東北から新たな書き手を発掘できている実感があります。

 tbc東北放送ラジオの「みちのく児童文学リレー」は、2023年も続きます。
 日本児童文学者協会の添削指導講師も、続けて行いますし、日本児童文学学校の講師も予定しています。

 かわせみ句会も、不定期だったのを、季節ごとにやることにしました。年4回です。

 未来屋書店多摩平の森店(JR豊田駅前)さんでは、地元作家を応援ということで、「おおぎやなぎちか」コーナーが展開中です。こちらでは、俳句と童話を1月末まで募集、集まったものから私が優秀作品を選んで店頭に発表します。



『家守神』シリーズでは、小学生の皆さんがブックトレーラーを作ってくださって、審査をしました。台湾版も発売になります。
『ジャンプして、雪をつかめ!』は、JBBの選定図書に。
『オンチの葉っぱ ららららら♪』は、佐賀県新春読書感想文の課題図書になりました。今読んでくれているお子さんがいるといいな。

 他、数編の作品が、某学習塾の入塾テストや試験に使用されました。

 こんな感じでしょうか。
 若い作家を目指す方に私が先輩作家さんから教わったこと、自分で考えたことなど、これからも伝えていく機会があればいいなと考えるこのごろです。(←年をとった?)

2022年発売本、2023年予定本

2023年01月03日 | 自作紹介
 2022年は単行本が5冊。
 アンソロジーが1冊発売しました。
 また、河北新報夕刊で「アンティークな『森の巣』」を連載しました。



 がんばったほうだと思います。

 2023年は、2月、4月に出るものについて、今ゲラのやりとり、なぜか4月発売予定の方が進んでいます。
 入校直前のものも1編。
 年末予定のものも、1編。 この4冊は決定です。
 
 絵本のやりとりもしているのですが、絵本って、画家さんが15枚も絵を描かなくてはなりませんからね。2023年には無理かもしれません。
 私が中心に企画したアンソロジーもあって、これは完成すると6冊になります。これも2023年に第1期が出ると嬉しいのですが、まだはっきりしません。
 ていねいにしっかり作っていきたいと思います。

 そして、また次が出せるように頑張らなくては。頑張ってます。

2022年自選10句

2023年01月02日 | 俳句
        

 こんなアプリがあるのを見つけ、やってみました。
 楽しい。

 鰐 ワニ
 薄氷  うすらい(うすらひ)
 蜷 ニナ  
 雁来月 かりくづき  雁が渡ってくる月。陰暦8月 秋の季語
 芋茎  ずいき  
 極月 ごくげつ  12月です。

 俳句は、昨年かわせみ句会を3ヶ月に1度はやることに決めました。
 結社誌に毎月投稿し、結社の方に読んでいただくことを、30年近くやってますが、ネットがこれだけ広まった今、こうして発表するのもありだなと感じています。
 かわせみ句会も、もっと私に時間があれば、毎月の句を、掲載するブログを作ればいいのですが・・。
 ブログならできるかなあ。あー、どうだろう。みちのく童話賞が今年は忙しいから、そういうのが一段落してからかな。
 紙の同人誌ではなく発信するのはありかなと感じています。