2021年からやっているみちのく童話賞が、2022年は無事第2回を終えました。
2023年は、第3回。最初はなかなか予算が集まらず、苦労しましたが、協賛もしっかりついて、安心して活動ができます。賞金も3万から5万へアップしました。
何より、東北から新たな書き手を発掘できている実感があります。
tbc東北放送ラジオの「みちのく児童文学リレー」は、2023年も続きます。
日本児童文学者協会の添削指導講師も、続けて行いますし、日本児童文学学校の講師も予定しています。
かわせみ句会も、不定期だったのを、季節ごとにやることにしました。年4回です。
未来屋書店多摩平の森店(JR豊田駅前)さんでは、地元作家を応援ということで、「おおぎやなぎちか」コーナーが展開中です。こちらでは、俳句と童話を1月末まで募集、集まったものから私が優秀作品を選んで店頭に発表します。
『家守神』シリーズでは、小学生の皆さんがブックトレーラーを作ってくださって、審査をしました。台湾版も発売になります。
『ジャンプして、雪をつかめ!』は、JBBの選定図書に。
『オンチの葉っぱ ららららら♪』は、佐賀県新春読書感想文の課題図書になりました。今読んでくれているお子さんがいるといいな。
他、数編の作品が、某学習塾の入塾テストや試験に使用されました。
こんな感じでしょうか。
若い作家を目指す方に私が先輩作家さんから教わったこと、自分で考えたことなど、これからも伝えていく機会があればいいなと考えるこのごろです。(←年をとった?)