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この時期に描くといったらやっぱり夏野菜…
各自、家で採れた野菜を持って来い…とは決して言わない。
講師の先生の自家製野菜だ。
南瓜・胡瓜・茄子を組み合わせてみた。
今回苦労したのは色塗り。絵手紙などは白いところを残すという手法なので色を重ねない。
しかし、水彩画でそれをするととても平面的で、つまらない絵になる。
野菜の瑞々しさ、ごつごつした質感をどうしたら出せるか…
色を重ねたり、濃淡、明暗と結構難し。
今、見てみると、南瓜のごつごつ感がまだ描けてなくて、ちょっと残念…
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南瓜は丸のままでもよいし、半分に切ってもよし
これは講師の風間先生の南瓜三態。
構図、配置、色、どれをとっても素晴らしい。
因みにこの絵は最初は見せない。みんなが真似すると個性が出ないからだ。
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みんなが描いた南瓜…それぞれ個性が出ている。
どれがいいのか正解はない。