前回10月に開催されたシニアⅠで優勝、日本代表選手に決定したキンタロー。＆ロペスペア。
その後、JDSF(日本ダンススポーツ連盟）の全日本強化選手に決まった。
強化選手に決まるといろいろなサポートが受けられる。
その一つはコーチの指導が受けられる。これは大きい。
通常一般選手の場合は、勝を狙うには有名なコーチを付ける。
又、外国に留学して指導を受けるというは今や普通になってきている。
莫大な費用がかかるのだ…
二つ目は会場が無料で使える。
JDSFには有明に大きな練習場がある。
umeさんも指導員の資格を取る時にここで研修をした。
この他にも資金の援助などがある
2017年の11月が、世界選手権の本番。
それまで、練習会や、各地で開催される競技会に出場とうスケジュールがみっちり入る。
その前に…
キンタロー。ペアより先にシニアⅠの代表には名越ペアが決まっている。
この二組が代表なのだが、二組はまだ直接戦っていない。
それで、2016年9月に開催された三笠宮杯で一番を決めようというのが今回の目的なのだ。
自己満足な目的で、どちらが一位になろうが、世界大会出場には何ら変わりはないが、
三笠宮杯の主催者は、競技会が華やかになって大歓迎だろう。
見学者も多いし…
代表選手になったという意気込みには共感する。
第一次はサンバ10点 チャチャチャ11点 ルンバ9点 パソドブレ10点 合計40点で通過。
第36回三笠宮杯結果はここから見られる。
第二次も辛うじて合計21点で通過したが、最終予選で敗退…
名越ペアは準決勝まで通過。やはり経験には勝てなかったということか。
大それた夢もここまで。この後、いよいよJDSFから名コーチが付くことになる。
名コーチにより、どこまで蘇えるか…