梅さんのかわら版.umelog

笛吹川フルーツ公園の紅葉

"キンタロー。ジャーマンオープン2017”

2017-10-08 15:32:11 | ダンスの競技会

キンタロー。&ロペス組が最終的に目指すのは、
10月15日に開催されるWDSFラテンシニアⅠ世界選手権!
しかし前回のイタリア大会に続き、2ヶ月後になんと大きな対外試合に出場していた。

日本ダンススポーツ連盟の強化選手になっている二人は、
新しいユニホームを着て、ドイツへと出陣!!

8月12日に開催されたドイツ ジャーマンオープン。いよいよ当日…
世界の頂点を目指す約5,000組、試合日数4日間という戦いが始まる。

なんと二人は、この日に向け身体を鍛え、そして技を磨いてきた。
キンタロー。は、明らかに減量し、とてもきれいなダンス体形になっている。
前回できなかった技も克服し、この日に臨んだ。

シニア1には世界1位、2位という強豪も含め、57組が参加。いよいよ世界との初対決が始まる。
そして、ふたを開けてみると、息の合った踊りを見せた2人はサンバやチャチャチャなど
複数の種目でなんと満点を叩き出すなど調子は上々。
自分達よりもはるかに世界ランキング上位である海外の選手にも見劣りしないダンスを見せた。
そして、一次は難なく通過、二次は堂々の6位。

最終予選は、2年連続ナンバーワン王者のロペスペア(スペイン)とも同じフロワーで直接対決!
世界ランク一位と世界ランク134位が互角に対峙…何と番狂わせなことだろう。
誰もが想像しえなかった構図だ。

この番組の中で知ったのだが、日本の場合一曲の長さは1分20秒程度だが、世界規格は2分以上。
キンタロー。組を含め、、日本の選手にはこれは打撃だ。
体力が続かないし、この長さに何より慣れていない。
次第にキンタロー。組も、順位を落とし、最終予選はなんと16位で終わった。
12位までにあと一歩、これだけ素晴らしい成績を収めたのに、悔し涙の二人…
過去の成績は22位が最高だったので、とても素晴らしい成績なのだが…
さて、さて、10月15日の本番までこの時点で2ヶ月。
上位を目指すには何が必要か、この後カリスマコーチが登場する。
その結果、また、また、どのように変身するか楽しみに待つことにしよう。