いよいよ、キンタロー。最後の勝負となってしまった。
これも一つの選択だろう…
人生は選択の連続で、今の自分の姿は自分で選択してきた結果なのだ。
WDSFシニアⅠ世界選手権を最後に引退する。
この大会には日本の名越を始め、39組が参加する。
ロペスとの息もあって来た矢先の引退…
一次予選は、難なく通過…
キンタロー。ペアは46点、8位。名越は52点でなんと一位通過だ。
幸先の良いスタート!
この試合を最後に引退をする名越ぺア。
最終予選に異変が起きる。名越ペアに点が入らないのだ。
なんと、最終予選の結果は、キンタロー。ぺアは39点7位だったが、
名越ペアは27点で15位。準決勝進出成らず、残念な結果となった。
準決勝進出を果たしたキンタロー。ペアは、白の衣装に着替える。
ロペスの衣装は山本コーチからのサプライズ!!
名越ペアの思いも背負い準決勝戦うロペスとキンタロー。
しかし、世界の壁は厚い!!なんと準決勝は8位となり、決勝進出はならず…
キンタロー。のダンス人生は終わった。
一位はゲオルギ―ペア。最初から最後まで一位の座を確保していた。
素晴らし選手だ。
そして、キンタロー。ペアにとっては、この人無くしては
ここまでできなかったであろうという山本コーチペア。
合宿の時に、自ら踊ってお手本を見せた。
umeさんも初めて見る二人のダンスだ。
この二人のコーチの考えは、技術も大事だが、その前に音楽…
音を踊れというのだ。これはumeさんも常日頃思っていたことだ。
よいコーチに恵まれたということだろう。
さて、キンタロー。企画は終わったが、又金スマでは新しい
企画が始まるらしい。これも楽しみだ。