
我が家の庭は今が花盛り…
AIが作る俳句ってどうなんだろう…
AIが将棋を打っているのを見たことがある。
なんだってAIにやらせよう!というのが今の風潮だ。
これだけ俳句がブームになっているのだから、いっちょ
AIにも俳句をやらせてみようと考えるのも無理はない。
これはある俳句雑誌の記事から引用
先ず、AIのデータベースを作る。小林一茶の俳句2万句、
正岡子規の2万句、高浜虚子の5千句。
(その他にも50万句のデータが保有されている)
データベースが出来上がったらさて、ここで人間対AIの対決となる。
先ず人間が俳句を作り、その最後の2字を使ってAIが俳句を
生成するというやり方で作った1句
ホルン吹く放課後の大夕焼けかな 人間
かなしみの片手ひらいて渡り鳥 一茶くん
一茶くんのこの1句は最高点をとったようだ。
なんと、題を出されて3分以内に200句ほどできるという。
しかし、人間の心を持たない一茶くんは、NHKの超絶凄ワザ!
という番組にもでているが、まだまだ未熟だという。
たまたま素晴らしい俳句が出来ても、一茶くんには嬉しいと
いう感情が無い。感情の無いAIが作った俳句は感動もない!
と思うのだが… AI俳句の未来は?