微にいり細にいり、三笠宮杯の盛り上げに感服!!
ダンス川柳コーナーを設けてしまった。
ダンス競技会あるある川柳コンテスト!!
ダンスと川柳、組み合わせがとても斬新だ。
怖いもの見たさでちょっと鑑賞してみよう。
企画募集は当然JDSFで、選者も三笠宮杯優勝経験者だ。
瀬古さん、石原さんはダンス界のレジェンド、
愉光さんはあまりよく知らない。
石原正幸さんは今回のPD戦スタンダードで3位に入賞している。
ジャッジとして相応しい?川柳をどこまで理解しているか分からないが…
長いダンス選手生活経験からの選定だろうなきっと。
応募資格は特に制限はなかったようだ。
リアルタイムで、審査の様子がYouTubeで見られた。
応募総数は148名で、455作品。
金賞 維持狙い穴場を探すシニア選 匿名さん
銀賞 パートナー保つ笑顔の下般若 フレディーさん
銀賞 讃え合い踊り競いし好敵手 ピーナッツさん
愉光賞 試合の日燕尾忘れて目が覚める プレッシャーさん
石原正幸賞 足元と軸の弱さは床のせい えいごりあんさん
瀬古薫希賞 試合前刈り上げ頭で気づく冬 フレディーさん
この内容を見てみると、ほとんどの作品が選手のようだ。
選手でなければ詠めない内容になっている。
umeさんの一番好きな川柳は
瀬古賞の ”試合前刈り上げ頭に気づく冬”
刈り上げ頭がいいなぁ、もう頭を見ただけでダンス選手と分かる。
男性は本当に短く借り上げているんだよな…
その頭で冬を感じたというのだ。
川柳には季語はいらないが、この作品には季語が入っている。
全部がダンス競技会あるある川柳だけど、
これは本当にいい作品だと思う。