いつも行っている施設からオカリナ演奏の依頼が来た。
夏祭りということで、家族も皆が参加する大きなイベントだ。
峡東地域はほとんどが桃か葡萄農家で、ハーモニーの仲間も
半分はこの時期お休みをしている。それで津軽三味線に助っ人
をお願いした。身内に津軽三味線の総師範がいる。
二つ返事で引き受けてくれて助かった。
三味線に加え、鼓と唄い手も来てくれるという。
津軽じょんがら節1段~3段や津軽タント節・
ソーラン節~南部俵つみ唄等の政調津軽三味線に加え、
皆も知っている北海盆歌や炭坑節、花笠音頭等12曲を
用意してくれた。
前半がオカリナ、後半とういうか大半が三味線で、
今日は一曲だけオカリナとコラボする曲があるので
音合わせをした。
三味線の場合このチューニングが大事だという。
真近いで聴く三味線の音は日本人のDNAに響く。
きっとみんな喜んでくれるだろう。今週末が楽しみだ。