梅さんのかわら版.umelog

笛吹川フルーツ公園の紅葉

”お前の尻は、わしがなんぼでも拭いたる!”

2014-10-03 17:23:22 | マッサン

10_3_3 「お前の嫁には、この家の跡取りにふさわしい、家柄と品格を備えた、日本の娘さんじゃないと務まらん。」

 

「お前が、どうしてもこの人と別れとうない言うなら…。お妾さんになってもらい。妾なら許す。正妻は認めん。ハハハッ…。」

 「なんぼ親でも言うてええ事と悪い事がある!バカにするのも大概にしてくれ! 行くど。」
「出ていくんなら勘当じゃ!」 
「 勘当で結構じゃ!」

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 お母ちゃんと、この人と、どっちが大事?この家を取るか、この人を取るか。
返答次第じゃお母ちゃんも覚悟があるけん。

と言われても、これから一生を共にしていく嫁の方が大事に決まっているじゃん。お母ちゃんにどんな覚悟があるというのか…
伝助にしても、政春にしてもできる男は違うね。「
 お前のために払う金と思うたら惜しうない!」と言い放った伝助といい、政春もまた「勘当で結構じゃ!」と男気を見せる。

こんな男、今の時代にいますか?
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あぁ気持ちよかったこのセリフ。世の男性よこうあって欲しい…

早苗の策略に落ちるなよ…

~~~

「お前の尻は、わしがなんぼでも拭いたる!思い切って、やってみい~!」

 

お父ちゃんは違う。

 政春の気持ちを唯一理解してくれる味方だ。泣けてくるねこの言葉には。子を思う親の気持がひしひしと伝わってきます。
このお父ちゃんがいる限り政春もエリーも頑張れるでしょう。

 

 


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