おはようございます。
昨日立ち寄ったコンビニで、私に「お客さんは葉巻お好きですか?
明日からここで販売するようになるんですよ。
私は、タバコもお酒も一度も飲んだこと無いから、よく解らないんですけどね。」と、
金髪のジャンボ尾崎カットで、カンカンに怒ったマックのドナルドみたいなメークの女性店員さんが
葉巻を薦めてくれました。
そして「葉巻って似合う人と似合わない人がいるじゃない?お客さん、葉巻似合いそうだから。」と
言ってくれました。
一度に、こんなにたくさんのあらゆる要素をぶっ込まれてしまい驚きました。
ジャンボ尾崎カットは、アウトロー宣言のためのカットではないのか?
それを金髪にするってからには、本気度1000%みたいな、
自分、好き勝手やっていつ死んでも悔い無しですからみたいなヘアではないのか?
しかも女性でとなると根深さがアップしてしまう。
酒とタバコは14の春から飲んでますみたいな、
14の春に何かあったのね、大変だったのねという重みを感じざるを得ない。
さらにその本気度を高める、細い眉、真紫の目元と真紅のルージュ。
毎夜、豪快にお酒を飲み倒しヘビーにタバコに火を付け続けているイメージ以外浮かばない。
なのに酒もタバコも一度も飲んだことが無い。
そんな事聞いたら、頭の中はパニックだ。
固定観念がガラガラと音を立てて崩れていく。
なぜそんな真面目で健康的な女性が、酒やタバコに一切の興味を示さない清純な女性が、
そこまでのやんちゃスタイルをすっかり自分のモノにしているんだとなります。
なぜ?なぜ?が頭の中を駆け巡りまくっている時に
、この貧乏そうな地味でおかっぱの私に葉巻が似合うという言葉を投げてくる。
いや、葉巻似合うという言葉は白竜さんとあなたのものです!
その女性店員さんとはそのコンビニで何度もお会いしておりますが、
その風貌でいつも下を向いていて、声も小さいし、怒ってる怒ってる怖いよ~と思っていました。
でも、実は恥ずかしがり屋のおしとやかな古風な女性だったようです。
人を見た目で判断してはいけないのだと、思い知らされました。
さぁ、反省しながら帰ろう。みんなのお出迎えで癒されよう。
ただいま、きくさん。実は真っ先に玄関でお出迎えしてくれるんだよね。
ただいま、よねさん。
寝てばっかりのよねさんなのに、お出迎えの時はまぶた全開にしてくれるんだよね。
うんこやあやも、玄関からご飯が出るまで、ずっと足にスリスリしながらお出迎えしてくれる。
おい、おたま!
おばちゃん帰ったぞ、帰ってきたんだぞ!
おたま「はっ ほはえひ(おかえり)」
まったく、薄情な白いヤツめ!
うめさんの「愛、そして愛」の精神を見習って欲しいもんだ。
ねぇ、うめさん。
寝ている・・・。
見た目と思い込みだけで、判断してはいけませんね。
ちなみに、私は、金太郎ヘアですけど、顔おてもやんですけど、
ヘビースモーカーで酒癖悪いです。
世界中の、ジャンボ尾崎カットの皆様、大変申し訳ありませんでした。
[コメント御礼コーナー]
ちゅんこさん、ありがとうございます。
「カツオの香り広がる柔軟剤、汗をかく度香りカプセルがプチッと弾けて、さらに広がる焼きたてのカツオの香り」
いける。売れる。私は絶対買います!