おはようございます。
昨日は会社帰りに、かわいいあの子と久しぶりに会えました。
近所の犬なんですが、いつも微動だにせず飼い主さんの小脇に抱えられています。
ココちゃんという名前ですが、私の心の中での呼び名は、リトルセカンドバックちゃん。
「こんにちは~。ココちゃん、かわいいね~。」と言いながら歩いていくと、
すれ違いざま「ぐぅ~ぐぅ~」と唸られます。
会う度必ず、唸られます。
「ごめんねごめんね、ごめんなさーい。」と早足で過ぎ去るようにしています。
駐車場まで歩く路地にも、毎日のようにすれ違う、
小脇に抱えられたミデアムセカンドバックちゃんがいます。
その子はすれ違いざま、絶妙なタイミングで「ウォンウォンウォン」と必ず吠えます。
私は毎回無言で、1メートルほどツーンと横っ跳びします。
そんな私はネコ6匹と暮らしていますが、実は大の犬好きです。
子供の頃から犬が好きで、様々な犬種とその性質や、飼い方など日々研究、
イメージトレーニングを欠かしません。
犬についてのクイズなら、やくみつる先生といい勝負できると思っています。
しかしそれが災いして、犬が引きます。
知人の家の、突進しか知らないハイテンションなプードルちゃんでも、私が近付くとバックします。
なぜなら、私が犬が好き過ぎて、犬を見過ぎてしまうから。気を付けようと、
犬を見ないように、顎を上げて上を向くようにしていますが、やっぱり見てしまう。
完全なる下向き三白眼で見下ろしてしまうので、犬はおろか、
飼い主さんもさぞや恐ろしい思いを抱くでしょう。
しかし私は、いつか犬と暮らすという夢のため、日々犬の勉強に励みます。
今日もトレーニングをしよう。抱っこトレーニングだ!
抱っこするやつは、いね~か~?
うめさんは~
寝てんのか(死んだふり)。
あやさんは~
ちょっと、取り出しにくいなぁ(わざとミッチミチに体を押し込んで抱っこを防御)。
うんこは~
重いからやめとこ(せっかく死んだふりしてたのに)。
よねさんは~
こわっ(絶対イヤの顔を力の限り表現)
おきくさんは~
きく「やれるもんなら やってみろ!ちのうみ みせたるわい!」
このように、我が家のネコ達は抱っこ嫌い。
無理に抱いたところで、釣りたての活魚のように暴れます。
釣った大物の掴み方しか学べません。
しかしそんな我が家に思わぬ新星が現れたのだ。
おたま「ぼく だっこ すきだよ。 たかいたかい。」
そうかそうか、かわいいのぉ。よし許す、いつでもどこでも咬み倒す癖、許す!
ちなみに、私はこの時、満面の笑顔ですが、決しておたまに顔は向けません。
向けたら、九分九厘、鼻やられます。
[コメント御礼コーナー]
ちゅんこさん、ありがとうございます。やっぱり?似合います?いけてるっと思いました。この際、顔出ししてもいいじゃないかと思ってしまう程でしたが、丁度良い目隠しが、あったので使用しました。「ビンの蓋を開ける時に使う、滑り止めのゴムみたいなヤツ 」です。
おたまは、観賞用的要素が濃い子です。触れ合おうとすると、やられます。