うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

様々な納得の形

2015年06月28日 | 日記

昨日、アジをたくさん買ったので実家にお裾分けしに行きました。

母は開口一番「ほい、これ、ろーしたらええんや?」と白いペーパータオルを持って言いました。

まず、総入れ歯をはめてからにして頂きたいのだが、一応「何が?」と返した。

母が言うには洗って使えるペーパータオルを買ったけど、それが何なんだと言いたいようなんです。

「ひれば ふくひゃろ(入れ歯拭くだろ)、

ほいれ あらって で なんらっちゅーら(それで、洗って、で、なんだっつーだ)」と。

そりゃ洗って乾かして、またそれで入れ歯拭けばいいのではないかと思うのですが、

きれい好きな母はそれに抵抗を感じている模様。

「なんらっちゅーら!で、なんらっちゅーら!」とイライラしてきたようなので、

鼻かむくらいならいいんじゃない?と提案した。

そして、そろそろ入れ歯はめてくれと、腹を抱えて泣きながら頼んだ。

「わりゃうな(笑うな)」と言いながら、鼻をかむ母、で、閃いた様子。

鼻水の付いたペーパータオルを急いで水洗いして、それで冷蔵庫を拭き出した。

「ふわ(うわ) こりゃ ぺんりや(これは便利じゃ) ふわふわ(うわうわ) ぴっはぴは(ぴっかぴか)」と。

入れ歯を拭く→洗う→鼻をかむ→洗う→家具を拭く、で納得したようです。

きれい好きな母なのでした。

 

我が家の、なんだか納得いかない白いの

おたま「こうかな?」

 

おたま「なんか ちがう・・・」

 

おたま「あっ こうだ!」

そうか!よかったな!