たしかに、私は細身だ。
おはようございます。
けれど、子供の頃は肥満児だった。
案外、運動音痴ではなかったから、部活動に入ればレギュラーを取れていた。
ただ、体重の増加と共に、ポジションも移って行くから、
良い言い方をすれば、オールラウンドプレーヤーだった。
ソフトボール部では、まずピッチャーに抜擢された。
次に内野手になり、最終的にはキャッチャーとなった。
バレーボール部では、早々にアタッカーに抜擢された。
「いや、先生。気が早いよ。もうちょっと成長具合を見ててほしい」
私は、内心そう願っていたが、案の定、最終的にはセッターになっていた。
いずれも、どっしり受け止めるポジションだ。
そして、そんなに飛んだり跳ねたりせんでもいけるポジションでもあった。
私は、「ほら~、やっぱりね」とがっかりしたのを覚えている。
ただ、その都度、痩せよう思ったことは一度も無い!
18歳まで順調に太って行ったが、
それからは、なんだかんだと痩せて行った訳だが、
決してスタイルがいい訳じゃない。
私は、そもそも骨格はしっかりしているから、
肉が少ないと、とかく骨ばって見える。
その様は、まるで地獄絵図の亡者のようなのだ。
しかし、のん太は、そんなかかぁの裸を愛している。
服を着ているかかぁより、パンツ一丁のかかぁが好きだ。
産まれたままの、ありのままのかかぁと触れ合いたいのだ。
そして、その裸と裸の愛のツーショットを残しておきたくて、
かかぁは、日々自撮りに勤しんでいる。
けれど、
ギリギリセーフを狙って撮影した画像が、
なにげに、とっても切ない袋閉じっぽくなってしまった。
ギリギリセーフ!
乳首出てないから、セーフ!
はい、ギリギリセーフ!
パンツ隠れているから、セーフ!
おっと危ない!!
けど、ギリギリセーフ!
乳が折れ曲がって乳首隠れたから、セーフ!
これ、本当にセーフなのだろうか?
結局、間違いなくセーフにしようと編集したら、こうなりました。
完璧に、セーフ!