うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

ぼっこいって、言わないのぉ!

2022年06月18日 | うんこの事

私は、昔から栞というものに、

ある種の憧れを持っている。

 

おはようございます。

たまに、本当にごくたまに本を買うと、

栞が挟んであるでしょう?

出版社の広告でもあるのだろうけれど、素敵なデザインだとやっぱり嬉しい。

そんな私は、やりたがり屋な性格だから、

「素敵な栞を作ってみたい」とも思ってしまう。

不器用なくせにだ。

 

今から20年前になるだろうか。

好きだった男と別れる時、

当時私が一番大切にしていた物を栞にして贈った。

さようならの代わりに、

「ありがとう。幸せに。」と伝えたかったからだ。

そして実は、男は今でも、これを持っていた。

「おひさ~。俺、まだこれ持ってんだけどさ」

と、画像を送ってきたのだった。

当時を振り返れば、私の脳内ではキメにキメた自分と栞の姿だ。

本当は「別れたくない」と縋りつきたい気持ちを我慢して、

精一杯の笑顔で、大事に持っていた押し花を素敵な栞にして渡した。

そういう、とっても美しい回想だったけれど、現実は、これだ!

しょぼっ!  (※去年、男が撮影した現存の栞の雄姿です)

おっどろいた。

こんなクオリティーだったっけ?

もちろん男には言えなかったが、様々な思いから、

「返してくれないかい?」

と言いたかった。

 

そして、先日も驚いた。

ねこなんて大っ嫌いのぽんちゃんままさんが作った栞だ。

「なななななななな、なんですか、これはーーーー!!」

と、大げさではなく本当にこれっくらい、驚いた。

それが、こっれっだ!

本と共に、『うんこ』がやって来た。

なんでしょうか、この愛らしい栞。

ままん、ありがとうございます。

20年後も、いや一生涯、大切にします。

 

ヘロー、うんちゃんよ。

ビューリフォーボディーのうんちゃんが、栞になったわ。

母さんのペチャパイくらい、ペラペラになったってわけ。

ままさん、

うんちゃんはね、当分極楽でご馳走食べてるから、

これからも、ぼっこい我が家の仲間達をよろしくね。

よろしくぺろりんちょ!うふふふふふふ

 

おまけ

カキーンと固まる、たれのん・・・。