MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

嫌な季節

2021-02-03 21:15:35 | 自然

今年は昨日2日が節分で、今日が立春、同時に初午でした。

気分的には春が近づく嬉しい季節なのですが、

一方では、嫌な季節の始まりでもあります。

数日前から、雄の黒猫がビクについて回っています。

ここ数年、ビクは毎年子猫を産んで、育った子猫は一匹もいません。

カラスにさらわれたり、別の雄猫に殺されたり、去年は暑さで衰弱死、

猫が増えるのは困るのですが、自然の厳しい現実を見せられるのも辛いです。

どうしてビクの後ばかり追いかけるのだろうと、不思議に思っていたのですが、

野良猫のビクは避妊手術をしていないからのようです。

こちらの毎日やって来る三毛猫も雌ですが、雄猫が近づかないので、

猫の世界も、もてる猫ともてない猫がいるのかと思っていました。

ところが、去年の暮れに、この三毛猫は避妊手術をしていることを知り、

なるほどと思う反面、それを雄猫は何で感じるのだろうという疑問もわきました。

まず頭に浮かんだのは、においですが、どうなのでしょう?

自由に生きる野良猫の宿命、この雄猫に手術をして欲しいです。

コメント
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