MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

山椒の木

2021-02-09 22:03:54 | MAMMA情報

今朝は久し振りの氷点下で、外のバケツの水が凍っていました。

まだ剪定の日々が続いていて、今日は山椒の木から始めました。

開拓を始めた14~5年前、東の斜面の草刈りをしていて見つけた時には、

草と間違えるくらいの小ささでした。

山椒の木が1本あってもいいなと思い、それからは切らないように注意し、

大事に育ててきたら、数年前から実がたくさんつくようになりました。

ところが、山椒の新芽や実はそう食べるものでも無いので、

これは大きくなったら大変と、毎年せっせと切っています。

先に近くにある雄の木を剪定し、いよいよ強烈トゲトゲの番です。

昔買った皮の手袋を見つけたので、今年はとても助かっています。

去年も相当切ったのに、また太く大きくなっていて、

枝先まででは、2m50cm位あるかもしれません。

中に種は入っていませんが、名残の殻がきれいだなと思いました。

しかし、トゲはすごい!

何本か太い枝を付け根から切って、結局枝を3本にし、

十分に手が届く高さにしました。

細かく切った枝はかごに入れ、大きな枝はそのまま下に放り投げて、

農園の畑まで運び、山椒の剪定は終了。

それから、先日切ったシークワーサーも軽トラ一杯に積んで、

それも農園に運び終わりました。

午後はスモモの剪定とアジサイの枯れた枝を整理しながら、

自分が植えた木だけれど、年々仕事が増えるなあと思いました。

その一方で、毎日やるべき仕事があるという事に、

これはラッキーなことだとも思いました。

コメント
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