今朝は久し振りの氷点下で、外のバケツの水が凍っていました。
まだ剪定の日々が続いていて、今日は山椒の木から始めました。
開拓を始めた14~5年前、東の斜面の草刈りをしていて見つけた時には、
草と間違えるくらいの小ささでした。
山椒の木が1本あってもいいなと思い、それからは切らないように注意し、
大事に育ててきたら、数年前から実がたくさんつくようになりました。
ところが、山椒の新芽や実はそう食べるものでも無いので、
これは大きくなったら大変と、毎年せっせと切っています。
先に近くにある雄の木を剪定し、いよいよ強烈トゲトゲの番です。
昔買った皮の手袋を見つけたので、今年はとても助かっています。
去年も相当切ったのに、また太く大きくなっていて、
枝先まででは、2m50cm位あるかもしれません。
中に種は入っていませんが、名残の殻がきれいだなと思いました。
しかし、トゲはすごい!
何本か太い枝を付け根から切って、結局枝を3本にし、
十分に手が届く高さにしました。
細かく切った枝はかごに入れ、大きな枝はそのまま下に放り投げて、
農園の畑まで運び、山椒の剪定は終了。
それから、先日切ったシークワーサーも軽トラ一杯に積んで、
それも農園に運び終わりました。
午後はスモモの剪定とアジサイの枯れた枝を整理しながら、
自分が植えた木だけれど、年々仕事が増えるなあと思いました。
その一方で、毎日やるべき仕事があるという事に、
これはラッキーなことだとも思いました。