MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

嫌な季節

2021-02-03 21:15:35 | 自然

今年は昨日2日が節分で、今日が立春、同時に初午でした。

気分的には春が近づく嬉しい季節なのですが、

一方では、嫌な季節の始まりでもあります。

数日前から、雄の黒猫がビクについて回っています。

ここ数年、ビクは毎年子猫を産んで、育った子猫は一匹もいません。

カラスにさらわれたり、別の雄猫に殺されたり、去年は暑さで衰弱死、

猫が増えるのは困るのですが、自然の厳しい現実を見せられるのも辛いです。

どうしてビクの後ばかり追いかけるのだろうと、不思議に思っていたのですが、

野良猫のビクは避妊手術をしていないからのようです。

こちらの毎日やって来る三毛猫も雌ですが、雄猫が近づかないので、

猫の世界も、もてる猫ともてない猫がいるのかと思っていました。

ところが、去年の暮れに、この三毛猫は避妊手術をしていることを知り、

なるほどと思う反面、それを雄猫は何で感じるのだろうという疑問もわきました。

まず頭に浮かんだのは、においですが、どうなのでしょう?

自由に生きる野良猫の宿命、この雄猫に手術をして欲しいです。

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高菜漬けとかつお菜

2021-02-02 18:45:53 | 食べる

タカナとかつお菜を収穫しました。

タカナは、外側の大きな葉を8枚包丁で切って来ました。

高菜漬けについて調べたら、要するに塩をふって重しをするやり方で、

白菜漬けと同じような感じでした。

違うのは、数日たったら葉をもむということで、

それをすることにより、葉が柔らかくなるようです。

かつお菜は手ごろな大きさなので、根元から3株切ってきました。

かつお菜2株は煮てそばつゆにし、1株は薄切りした大根と一緒に炒めました。

薄味を付けたので、かつお菜と言う名前の旨味はよくわかりませんでしたが、

癖のない食べやすい菜っ葉だと思います。

高菜の塩漬けは、写真の程度では5時間経っても水はほとんど出ないので、

少し手でもむようにした方がいいのかなと感じました。

どちらも寒さを超えて来た、強くて栄養豊富な野菜、

タカナは葉が大きいので、食べ切れるか、ちょっと心配です。

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傘雲・吊るし雲

2021-02-01 21:28:03 | 富士山

穏やかな暖かさで2月はスタートしました。

昨日、大斜面に数年前移植したガクアジサイ5株のうち、

東側の2株を再び移植しました。

ガクアジサイの生長のスピードはものすごくて、

おまけに土がいい場所なので、既にがっちり根が張っていました。

太い根をスコップで切るのが大変で、思った以上に時間がかかり、

やり終わった時は、やったーと思わず声が出ました。

アジサイも大きくなり過ぎないように、毎年剪定していて、

今年もこれから何株かは、古くなった枝を切っていくつもりです。

今日は南高梅の古い方の木とユスラウメの剪定を途中までやり、

午後は、歯科医院に定期クリーニングに行って来ました。

縦貫道から見た富士山の傘雲が面白かったのですが、

運転していては写真を撮れません。

買い物をして帰って来た時、ばあちゃんの畑から見えた富士山に驚き、

そのまま20分位眺めていました。

今日は大きいサイズでアップします。

 16:49

刻々と変わる景色に目が離せませんでした。

傘雲と言うけれど、これは帽子だよねぇ。

 16:51

富士山の横にも吊るし雲というのがあったと、夕方のニュースで聞き、

これが吊るし雲の変化していった後だったのだろうと想像しました。

傘雲は雨の前兆、今夜から降り出すということです。

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