MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

ジャンボ落花生

2022-10-19 20:08:08 | 食べる

ジャンボ落花生を一株抜いてみたら、大きな実が出来ていたので、

一列(6株)全部抜くと、中に一株普通の小さい実がついていました。

それは自然に芽が出た苗を植えたもので、実の大きさの違いは驚きです。

ばあちゃんに実をむしり取ってもらい、バケツに入れて、昔流で洗いました。

ちょうど良い板をとってあって、これがとても役に立ちます。

里芋洗いの時にも重宝するバケツに落花生と水を入れ、薄板をゴリゴリ、

水を替えて数回洗うと、簡単にきれいになります。

圧力鍋で7分茹でたら、ちょうど良い感じの茹で落花生になりました。

私は茹で上がった落花生に塩を振りかけるので、少し時間が経つと、

薄い塩味がしますが、しょっぱくはしません。

ジャンボ落花生のぷっくり大きな実は、柔らかくて食べごたえがあります。

私は、カラス除けのネットを全面に張りましたが、農園で落花生を作っている方は、

落花生の上にテープを1本張っただけで、鳥の被害は無かったようです。

来年はそちらでやってみようかなと思います。

去年残して置いた落花生を蒔いて苗を作り、ネットで囲った畑に植えただけ、

あとは生長を楽しみに眺めて、ハイ収穫、有難い作物です。

昨日は、ばあちゃんの介護認定調査でした。

去年はコロナで調査なしの延長だったので、一昨年以来の調査でしたが、

衰え方は私の予想よりもゆっくりだと感じています。

調査の内容はとても細かく、パソコンで処理して判断するのが分かります。

地域包括支援センターに相談に行ってから2年、いろんなことがありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大崩れから3年

2022-10-17 21:33:13 | MAMMA情報

2019年10月の台風19号で裏が大崩れしてから、丸3年経ちました。

どんどん崩れていくだろうと思っていたら、そうでも無くて、

少しずつ、上の方から土が落ちているという感じです。

草の根ごとドサッと落ちたのは、1回だけで、

落ちそうで落ちないという状態が続いていますが、

3年で草木はグンと伸びています。

崩れた斜面から出た木が3メートル以上枝を伸ばし、屋根の上を這っていました。

カヤはかなりの大株になり、長い葉は大きく垂れ下がっていて、

根元からは枯れた古い葉が、新しい葉の下にそのまま存在しています。

土が出ている所の下には草が伸びていて、そこが土留めになっていましたが、

草が伸び過ぎるとその下に日が当たらないので、ハサミで切っていきました。

裏は一面クズのつるが垂れ下がり、手が届く範囲までは切っていましたが、

昨日からは2連梯子を使って切っています。

梯子の左側が全体緑なのは、ここがえぐれて崩れた所で、

そこにこの3年間で崩れた土が溜まり、ここには大量の草が出ます。

ここだけは、これまで何回か、草刈り機で刈りました。

切った草やクズのつるは、ばあちゃんが器用に集めて束ね、

私が軽トラに載せました。

続きはまた明日、です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆとりの網戸洗い

2022-10-16 20:15:35 | komako

朝、廊下から外を眺めた時、突然、網戸を外そうと思いました。

今まで外したことは一度も無く、暮れにつけたままブラシで軽く洗う程度、

ドライバーでネジを緩めて外すのが、面倒だったのかも・・・。

私の部屋の分が2枚、ばあちゃんの部屋も2枚、ネジを緩めて4枚外しました。

洗うのは透明部屋の前にし、網戸を横にして、いざ!

車の掃除用のブラシで、裏表周りを軽く丁寧に洗って流しました。

洗いながら、これがゆとりという事かなと。

2カ月前までは草刈り第一主義で、それ以外の事はみな程々、

野菜作りも、家の中や周りの事も、しっかり見る余裕は無かったと思います。

草刈りを始めて10数年、覚悟を決めてやると決めた事なので、

やり通すのが当たり前になり、逆にそれが自分自身を縛り続けていました。

イノシシの事を考えて、2カ月前に草刈りを止めてみたら、

当然時間はたっぷりあるので、いろんなことに目が届くように。

という訳で、サッシの汚れにも敏感になり、網戸を外して、

サッシの掃除をしたくなった次第です。

1時間足らずで、4枚の網戸はきれいになりました。

透明部屋のサッシに映るのは、東の斜面の景色と青空、

そのままの空の色と違うんだな。

この後、網戸を立てて乾かし、倉庫にしまってから、

廊下のサッシの掃除をして、スッキリ快感!

知り合いが、菊をたくさんもらったのでおすそ分けしてくれました。

何処に飾ろうか、考えた結果は、外のここ。

私がここに来て一番最初に見つけたのが、捨てられていたイチョウの木、

きれいにして、MAMMAと書きました。

既に15年位経っていますが、雨が当たらない所に置いてあります。

木の裏の穴に半分に切ったペットボトルを入れて、それに菊をさしました。

ここなら日陰で、ばあちゃんも良く見えて、長く楽しめると思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来た来たぁ

2022-10-15 21:41:53 | MAMMA情報

昨日の夕方、農園の周辺にイノシシが来て掘り始めたと聞きました。

今朝、家の周りはどうだろうと見に行くと、来た来たぁ。

土手は掘ってありましたが、土手下の凄い草むらには入っていません。

白之進の下の道路は、水がわいている方には以前から来ていましたが、

夕べもしっかり掘りまくってありました。

崩れた泥を片付けてあるので、泥がはみ出すほどではありません。

今回は反対側の土手の上も、軽くボコボコ掘ってありましたが、

写真では分かりにくそうです。

東の斜面にも来ていて、一番上のアジサイの周りや斜面も掘ってありました。

掘られた所は、どこも草刈りをしてあった所。

幼虫やミミズを探しに来ているはずなので、掘り易い場所を見つけて、

草を刈ってない場所には、入っていません。

去年までは、トラクターで掘ったのでは?と思う程の凄さでしたが、

今年はそれに比べたらかわいいものです。

庭で刈った草は、刈るたびに端へ集めて置いたのですが、

そこにイノシシが来ると困るので、コンポストへ全部入れました。

イノシシの活動はまだ続くはずなので、明日はどうなるか・・・。

最小限の草刈り作戦が、どういう結果をもたらすのかは、

まだ当分、分かりません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年今年も干柿作り

2022-10-14 19:34:29 | スーパーばあちゃん

朝サッシを開けると、カラスが数少ない富有柿を取りに来たところでした。

手をたたいたら、カラスは一度木から下りましたが、しばらく見ていると、

先ほど落とした柿をくわえて、飛んでいきました。

後でその場所に行くと、食べかけの渋柿も落ちていたので、

この調子では、渋柿も私が取る前に無くなるなと思い、

少し早い気もしますが、干柿を作ることにしました。

今年は柿が少ないので取るのも楽ちん、色づいた柿を取ってヘタを取り除き、

タオルできれいに拭いて、ばあちゃんの台所へ持って行きました。

ばあちゃんに皮むきをするか聞くと、「やるやる!」

手の運動になるし、何よりやりがいを感じる仕事です。

うまくいかないようなら、私がやるからと言うと、「やれる。」

使い込んだ薄い鉄の包丁で、きれいに皮をむいていきます。

皮むきはばあちゃんに任せて、私はむいた柿を紐に吊るしていきました。

1本に6個ずつつけて、長屋の物干しざおに吊るしました。

渋柿42個、その隣にサルガキ(野生の渋柿かな)を7個、きれいです。

まだ数日は気温が下がらないようなので、ちょっと心配ですが、

干し柿、出来ると嬉しいなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする