小石川植物園でモミジイチゴやコゴメイヌノフグリ等見た後、
前回来た時にまだ数輪しか咲いていなかった「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)を見に行きましたが
まだ花が開いていませんでした。
前回来た時にまだ数輪しか咲いていなかった「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)を見に行きましたが
まだ花が開いていませんでした。
花といっても正確には花弁ではなく、
花弁のように見えるものが萼片で写真でわかるように花の後ろに萼が見られません。
花弁のように見えるものが萼片で写真でわかるように花の後ろに萼が見られません。
少し開きかけている花が見つかりました。午前中だったので
帰りにもう少し暖かくなり陽ざしが花に差すようになってから又見に来ることにしました。
帰りにもう少し暖かくなり陽ざしが花に差すようになってから又見に来ることにしました。
梅林や高台の樹木等を見たり、ツバキを見て回った後の
午後に又見に行ってみると花が開いていました。
午後に又見に行ってみると花が開いていました。
でも花数はあまり前回と変わらず、6、7輪しか見られませんでした。
まだ見頃には早かったようです。
まだ見頃には早かったようです。
梅林では、梅が見頃近くなっていて
枝垂れ梅も咲き始めていました。
今回、梅林で数年前にも見たことのあるちょっと変わった梅「オウバイ」(黄梅)を見たいと
思って探しました。以前見た場所を忘れて職員の方にお聞きして咲いている場所が分かりました。
雄蕊がとても長く目立っていて蕾はクリーム色がかっています。
思って探しました。以前見た場所を忘れて職員の方にお聞きして咲いている場所が分かりました。
雄蕊がとても長く目立っていて蕾はクリーム色がかっています。
「バラ科ウメ亜属」に属し園芸上は野梅系の一般的な梅の一種類です。
鎌倉瑞泉寺の老木の花により牧野富太郎博士が品種名にしたそうです。
鎌倉瑞泉寺の老木の花により牧野富太郎博士が品種名にしたそうです。
花弁は細く小さくなってしまっていて、花弁に比べて雄蕊が長いのが特徴です。
この花に似た花弁が完全に退化してしまっている
「テッケン」(酈懸)別名「チャセンバイ」(茶筅梅)という梅も咲いていたらしいのですが、
見過ごしてしまいました。小石川植物園の2月18日の『ホームページ』に載っていました。
この花に似た花弁が完全に退化してしまっている
「テッケン」(酈懸)別名「チャセンバイ」(茶筅梅)という梅も咲いていたらしいのですが、
見過ごしてしまいました。小石川植物園の2月18日の『ホームページ』に載っていました。
撮影日 2月17日