自然教育園を訪れた日はまだ園内は冬景色でした。水生植物園も春から夏は
緑いっぱいなのですが草は綺麗に刈られて何もない感じでした。
緑いっぱいなのですが草は綺麗に刈られて何もない感じでした。

池の反対側にある湿地も冬枯れの景色。

水鳥の沼に行く途中から見下ろした水生植物園、葉を落とした樹木の間から見るとやはり枯草がいっぱいでした。

思っていた花があまり見られなかったのですが
気を取り直して枯れ花を楽しむことにしました。
枯れた「オニドコロ」(鬼野老)が輝いて光っている花のようで綺麗でした。
気を取り直して枯れ花を楽しむことにしました。
枯れた「オニドコロ」(鬼野老)が輝いて光っている花のようで綺麗でした。

「アジサイ」(紫陽花)の枯れた様子はいつ見ても胸を打つ姿です。

「コウヤボウキ」(高野箒)の綿毛の落ちた後の「総苞」も
花のように見えて冬の好きな造形の一つです。
花のように見えて冬の好きな造形の一つです。

自然園の奥の武蔵野植物園ではまだ「サルトリイバラ」(猿獲り茨」の冬芽が
細い蔓の上で踊っているように見えました。
細い蔓の上で踊っているように見えました。


3人ならんで長いリボンを使って踊っているようです。
(少し無理がある説明ですが・・・)
(少し無理がある説明ですが・・・)

「コクサギ」(小臭木)の枯れた果実も
冬に見るのが好きになりました。果実は4分果で直径4、5ミリ位の黒い種子が入っていますが
「コクサギの果実には果皮の内側に内果皮があり、
これがバネになって種子を弾き飛ばす。」のだそうです。既に空になっていて口を閉じて来ていました。
(「 」内は『多摩ニュータウン植物記Part4の記事からコピー』させて頂きました。)
冬に見るのが好きになりました。果実は4分果で直径4、5ミリ位の黒い種子が入っていますが
「コクサギの果実には果皮の内側に内果皮があり、
これがバネになって種子を弾き飛ばす。」のだそうです。既に空になっていて口を閉じて来ていました。
(「 」内は『多摩ニュータウン植物記Part4の記事からコピー』させて頂きました。)

撮影日 2月25日
この後、綺麗な白藪椿やや可憐な鶯神楽を見たので明日アップする予定です。