Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

瀬上市民の森(3)キンモクセイ、ツユクサ、コメナモミ、オオメナモミ、カントウヨメナ、ミズタマソウ、ヒヨドリジョウゴ、ボントクタデ

2017年10月03日 | 公園、植物園
瀬上市民の森の中の道を歩き続けていると良い香りがしてたので先の方を見ると
大きな「キンモクセイ」(金木犀)の木にオレンジ色の花がこぼれるように咲いてました。

雨が止んだばかりなので小さな花に水滴がついていて
時間をかけて水滴の中に写る花をちょっと撮ってみたくなりました。
でも初めて来て所で色々な花がまだありそうなのであきらめました。

緑の草地の間では「ツユクサ」(露草)の青が目立ち、

そばに寄って撮ってみると、青い花弁と黄色の蕊がとてもみずみずしく綺麗でした。

黄色い小さな花が咲きだしたばかりなので撮り、帰宅して
調べると「コメナモミ」(小雌ナモミ)でした。総苞片にねばねばした液体があり、
細かなかな腺毛とで衣服などにくっつくのだそうです。

少し前に見ていた「オオメナモミ」(大雄ナモミ)の実、
子供の頃、「引っ付き虫」と言って
実を友達の背中に向けて投げ洋服にくっつけて遊びました。

市民の森で度々見た野菊、区別ができないのですが「カントウヨメナ」(関東嫁菜)か
「ユウガギク」(柚香菊)をあちこちで見ました。

白と薄紫色が隣り合わせて咲いていました。

緑を背景に楚々と咲く花、こんな感じで咲いているのを見ると癒されます。

「ミズタマソウ」(水玉草)、自然教育園や砧公園で見ていましたが
小川沿いで自然に咲いているのを見ると何か別の花のよう見えました。


「ヒヨドリジョウゴ」(鵯上戸)の赤い実をすぐそばで見つけました。

「ボントクタデ」(凡篤蓼)穂先が垂れ下がる「タデ」(蓼)をハム次郎さんに教えて頂きました。

小さな花が咲いていたのでマクロレンズに変えて撮りましたが

揺れてしまってピンボケになりました。

撮影日  9月27日
コメント
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