昨日アップした田んぼの畦のそばに湿った草地があり、ハム次郎さんが
この辺りに前回来た時に「ミゾカクシ」(溝隠し)が咲いていたからと
背の低い草をあちこちどけながら探して下さいました。見つけて下さった「ミゾカクシ」の花は
チドメクサの葉より小さい1センチ位の花でした。
この辺りに前回来た時に「ミゾカクシ」(溝隠し)が咲いていたからと
背の低い草をあちこちどけながら探して下さいました。見つけて下さった「ミゾカクシ」の花は
チドメクサの葉より小さい1センチ位の花でした。

名前の由来は田んぼの溝が隠れるほど繁殖するということから
5枚の花弁は偏ってついていてちょっと変わった感じでした。
5枚の花弁は偏ってついていてちょっと変わった感じでした。

とても小さい花ですけれど良く見ると薄い藤色で優しい色あいで綺麗でした。

田んぼを離れて瀬上池を少し道を外れて見に行きました。
緑の木々を写した静かな池です。
緑の木々を写した静かな池です。

池のそばにあった「ガマズミ」(鎌酢実)の実、先日野川公園で
見たように赤い実の間で虫こぶのいる緑の実がありました。
見たように赤い実の間で虫こぶのいる緑の実がありました。

この後、谷戸を離れて尾根に向かって斜面を登り始めました。

杉林の間の坂道はけっこうきつかったのですが、周囲の景色を
見ながらだったのでそれ程苦になりませんでした。
見ながらだったのでそれ程苦になりませんでした。

しばらく登ると両脇に「ヤブミョウガ」(藪茗荷)が多く見られ、

道のすぐそばでは「シュウブンソウ」(秋分草)が枝を伸ばして来ていました。

地味な花なのですが『自然教育園で度々見ていた花』なのですぐわかりました。

「アキノタムラソウ」(秋の田村草)が見られ

濃紺の実をつけた「ホウチャクソウ」(宝鐸草)も見ることができました。

『瀬上の森の地図』を参考にすると尾根の上に来たようで
広場になった所に着きました。
広場になった所に着きました。

撮影日 9月27日