Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

2月中旬の小石川植物園(1)カワヅザクラ、シナマンサク、ハヤザキマンサク、ニシキマンサク、アテツマンサク、ユキワリイチゲ

2018年02月17日 | 小石川植物園
先日、自然教育園へ行きましたが、本当はその日に小石川植物園へ行く予定にしていたのに
行かなかったので今日はお天気で暖かいという予報だったので
ユキワリイチゲやマンサク類が咲く小石川植物園へいきました。
茗荷谷駅から播磨坂を下って行く途中「カワヅザクラ」(河津桜)が1本だけ咲いていました。

見ごろを迎えてきれいでした。

帰りに播磨坂を通って「カワヅザクラ」を見上げると来るときに
気づかなかった鳥の巣があるのをお友達が見つけて教えてくれました。
中には雛の姿が見えなかったのですがメジロの巣だったのでしょうか?

正門を入るとすぐに見られる「シナマンサク」(支那万作)が咲き始めていました。


梅林への道を歩いて行くと「ハヤザキマンサク」(早咲き万作)が咲き、

「ニシキマンサク」(錦万作)が咲いていました。

「ニシキマンサク」は花の中心が赤い色で花弁も少し赤みがかっていました。

高台にある「アテツマンサク」(阿哲万作)も咲き始めていました。
「アテツマンサク」は牧野富太郎先生が岡山県阿哲郡で見つけられたので「アテツ」の名前がつけられました。
花の見ごろの時期は山全体が黄色く見えることがあったそうです。
花の中心はほかの万作類と違って黄色です。

枝によってはまだ花弁が出ていなくて蕾でした。

楽しみにしていた「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)、午前中はまだ花が開いていませんでした。

午後から行って見ると、少し花が開きかけていました。


帰る少し前に小雨が降りだしてしまいましたが、
しばらくして止んで帰る頃には曇りになっていてもう一度確認したくて
見に行くと花が閉じかかってしまっていました。

撮影日  2月17日
コメント (2)
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