Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

初冬の砧公園(1)イチョウ、メグスリノキ、ナンキンハゼ、シマサルスベリ、イイギリ

2019年12月07日 | 砧公園
お天気が良かった4日、午後から買い物がてら砧公園へ色づき始めた木々を見に行きました。
八季の坂路の両脇の木々が黄色く色づいていました。

坂を下りて自転車で走っていると、木々の間に光を受けた
「イチョウ」の黄色の葉が輝いてとても綺麗に見え、思わずシャッターを押してしまいました。

駐車場脇の芝生広場の端にある「メグスリノキ」(目薬の木)の紅葉が
例年色づきが素敵で

今年も木の下に行き撮りましたが近づき過ぎてもう少し離れて撮れば良かったと後悔。

「ナンキンハゼ」(南京櫨)の紅葉を見に行ってみるとまだ緑の葉が多かったのですが
白い種子が残って見えました。

紅葉した葉を探すとどうにか少しありました。

野草園へ向かう途中、芝生の広場の向こうに「シマサルスベリ」(島百日紅)の
大木の枝を広げた紅葉が眺められました。

美術館近くの芝生広場のモミジの紅葉も遠くに見られ、その色づきに驚きました。

公園の木々の実はほとんどなくなっていたのに「イイギリ」(飯桐)の実が
まだ残っていてヒヨドリが沢山実をついばみに来ていました。

山野草園に入ると変わった形の枯れ花を見ましたが何の花かわかりませんでしたが
この辺りに『「バイモ」(貝母)』が咲いていたので
もしかしたらその花が枯れ残ったのかもしれません。

『追記』山野草園のスタッフの方がそのあたりに「ツリガネニンジン」(釣鐘人参)が
咲いていたのでとその枯れ花を撮った写真をメールで送って来てくれました。
ネットで探した「ホタルブクロ」の枯れ花にも似ているのですが
茎から咲く花のつき方が違っていたので結論としては「ツリガネニンジン」の枯れ花と思いました。

撮影日  2019年 12月4日
コメント (3)
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