小雨降る砧公園で アオギリ、サンシュユ、エゴノキ、コナラ、ナンキンハゼ、クサギ、カキ、オニユリ、ヤマホトトギス、レンゲショウマ、ヤマユリ、マンリョウ、キフクリンマサキ

曇りがちだった今日、午後から砧公園へ行くつもりにして
用意をして玄関を出ると小雨がぱらついていました。
写真が撮れない程の雨でなかったので濡れても良いように支度し直して出かけました。
公園の入り口では「アオギリ」（青桐）の花が見ごろになっていました。

雌雄同じ木に咲き、赤っぽい方が雌花、クリーム色の方が雄花で
雄花は咲いてすぐ落ちてしまうので足元に雄花が一面に散っていました。

八季の坂路へ行くと「サンシュユ」（山茱萸）の実が思ったより大きくなり

「エゴノキ」（野茉莉）の実も大きくなっていました。

散策路の反対側では「コナラ」（小楢）「ドングリ」が小さな実をつけているのを見ました。

少年サッカー場のそばの「ナンキンハゼ」（南京櫨）の木では
花の下の方にある雌花が実になり始めているような感じでした。

「クサギ」（臭木）の花が咲き出していないか管理センターに行って見ると
まだ蕾のままでした。

山野草園へ行く前に「カキ」（柿）の木の下から実を探すと
数が少なくなっていましたが少し大きくなった実が見られました。

山野草園の入り口前では「オニユリ」（鬼百合）が
まだ綺麗に咲いていましたし

「ヤマホトトギス」（山杜鵑）も綺麗でした。

そのすぐ脇では「レンゲショウマ」（蓮華升麻）の株が幾つか並んであり
蕾をつけていました。

山野草園の中ほどでは「ヤマユリ」（山百合）が咲き出していました。

奥の方でも咲いているのが見えました。

散策路を挟んだ反対側では「マンリョウ」（万両）が蕾をつけていました。

フラワーランドへ寄って「サギソウ」（鷺草）の様子を見たかったのですが
小雨が止む気配がなかったので諦めて家に向かいました。
その途中歩道脇で「キフクリンマサキ」（黄覆輪柾）の小さな花が見られました。

撮影日　２０２１年　７月６日　カメラ Nikon Cool Pix B700 Ricoh CX4