すぐ脇では「ガマズミ」(鎌酢実)の実が見られました。
散策路の反対側では「サルトリイバラ」(猿捕り茨)の実も見られました。
「イヌショウマ」(犬升麻)の花がまだ綺麗に咲いていましたが、
「フジバカマ」(藤袴)は少し見ごろ過ぎでした。
「ツルボ」(蔓穂)もやはり見頃を過ぎてしまっていました。
奥へ進んで行くと、「キバナアキギリ」(黄花秋桐)や
蕊が長いのが特徴の「テンニンソウ」(天人草)が咲いていました。
水生植物園でも見ていた「ゲンノショウコ」(現の証拠)、ここでも赤花ではなく白い花でした。
武蔵野植物園のベンチに座っている時に水生植物園であった男性が
「アカネ」(赤根)の実が見られると教えて下さったので探しに行きました。
「アカネ」(赤根)の実が見られると教えて下さったので探しに行きました。
「アカネ」の草らしきものは見つけられたのですが花も実もとても小さく、
実が見つかったと思ったのですが虫こぶというより
「アカネの花蕾にタマバエの幼虫がつき、花冠部が肥大して開花せずに終わったもの」でした。
実のように見えたのはアカネツボミフクレフシ(虫えい)でした。(『松江の花図鑑』参照)
ネットで調べた小さな黒い実(8ミリ位?)はとうとう見つかりませんでしたし、
小さな花は少し咲き残っていましたがピンボケになりボツにしました。
「アカネの花蕾にタマバエの幼虫がつき、花冠部が肥大して開花せずに終わったもの」でした。
実のように見えたのはアカネツボミフクレフシ(虫えい)でした。(『松江の花図鑑』参照)
ネットで調べた小さな黒い実(8ミリ位?)はとうとう見つかりませんでしたし、
小さな花は少し咲き残っていましたがピンボケになりボツにしました。
『追記』「アカネ」の花ピンボケなのですがどうにか見られる花が見つかったのでアップしました。
武蔵野植物園を出て水鳥の池へ行く途中、
「オオミゾソバ」(大溝蕎麦)が少し咲いていました。
「ミゾソバ」との違いが良く分かりません。
「オオミゾソバ」(大溝蕎麦)が少し咲いていました。
「ミゾソバ」との違いが良く分かりません。
来るときに気づかなかった「ヒヨドリジョウゴ」(鵯上戸)に気づきましたが
慌てて撮ったのでピンボケになってしまい残念でした。
慌てて撮ったのでピンボケになってしまい残念でした。
撮影日 2020年 10月20日
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