帰国後10日が過ぎようとしている・・・
時がたつのは早いもの。
記憶が薄れないうちに、旅の思い出をつらつらと。
シンガポール。
清潔で快適で安全でちょっとエキゾチックな気分も味わえる街、というイメージで捉えていたシンガポール。正直、旅行先としてのプライオリティはあまり高いものではありませんでした。
古い文化のある国が好きなので・・・ということと、アジア旅行にしてはちょっと長めのフライト時間(7時間弱)がネックで。
今回、プロジェクトの期間に併せて中心部のサービスアパートメントに滞在しているから是非遊びにいらして!週末ならご一緒できますので・・という友人からの有難きお誘い。
こんなことでもなければ一生行かないかも(大げさ)、という思いでサクッと行って参りました
で、行くとなると真剣に楽しもうとする欲張りなわたくしの眼を惹いたのは「ナイト・サファリ」!
熱帯の動物の80%は夜行性。(どおりで、動物園でライオンやトラを見るとお昼寝中のことが多いわけですね!)なので、彼らの生態をつぶさに見られる夜間開園の動物園を造り、その自然な生態を、トラムや徒歩で観られるようにしよう!という優れた思いつきにより・・・。
まずは入園後即予約。説明付きの6両編成のトラムに乗っての45分。
美しい牙を持つアジア象、ライオン、縞模様の美しい虎、本当に背の高いキリン、アリクイ、獏、可愛いバンビ、初めて見たハイエナ、群れるフラミンゴなどなど・・・。
薄っすらとした光に照らされて、ゆっくりと歩き周り、佇み、草を食む彼らの姿がトラムの右に左に展開。檻や柵は一向に見当たらないのにどうして彼らが自分のテリトリーにとどまっているのかは不明ながら、絶滅危惧種の希少な動物たちが自然な姿ですぐ近くにいるのを、熱帯雨林の環境の急速な変化がもたらす生態系の変化についてなど、充分大人にアピールする詳しい説明を聞きながら目の当たりにするのは実にスリリングな体験。
勿論、トラムからの写真撮影は、フラッシュ禁止。この暗さで動くトラムからの撮影は実際問題として不可能ですので、これらのお写真はSingaporeZooのHPから拝借したもの。
トラムからの鑑賞に飽き足らない動物好きのためには、トラムからは観られない場所もフォロ-した徒歩コース、トレイルもいくつかあるようで、実際トラムから、ゆったりと夜の熱帯雨林の散歩を楽しむ上級者の方から手を振っていただいたことも・・・・。
次回はトレイルに挑戦!かしら?
トラムを降りて・・・。
ゼブラ柄にペイントされたトラムがお洒落。
ここのデザインは、日本にありがちなお子様テイストは一切なし!勿論、ファミリーでも楽しめる内容ですが、充分大人の遊び場として機能しています。
動物たちが大活躍する「Creature of the Night Show」も 1時間おきに30分、隣接の900名収容の野外劇場で上演されているのですが、 この日はトラムを降りてすぐに列に向かったにも関わらず、次回上演は満席!と断られてしまいました。
トラムとショーを同日に見るのはちょっと難しいみたい・・・。
最終回のショーまで待つ!と言い張るわたくしを、夜で涼しいような気がしているけれども湿度気温ともに高いから、消耗してしまう。ここはタクシーもつかまりやすいこの時間で帰るのが正解、と諭されて渋々夜の動物園を後にしたのですが・・・。
絶対また来ます!I will return!(嵌ったらしい・・・)
時がたつのは早いもの。
記憶が薄れないうちに、旅の思い出をつらつらと。
シンガポール。
清潔で快適で安全でちょっとエキゾチックな気分も味わえる街、というイメージで捉えていたシンガポール。正直、旅行先としてのプライオリティはあまり高いものではありませんでした。
古い文化のある国が好きなので・・・ということと、アジア旅行にしてはちょっと長めのフライト時間(7時間弱)がネックで。
今回、プロジェクトの期間に併せて中心部のサービスアパートメントに滞在しているから是非遊びにいらして!週末ならご一緒できますので・・という友人からの有難きお誘い。
こんなことでもなければ一生行かないかも(大げさ)、という思いでサクッと行って参りました
で、行くとなると真剣に楽しもうとする欲張りなわたくしの眼を惹いたのは「ナイト・サファリ」!
熱帯の動物の80%は夜行性。(どおりで、動物園でライオンやトラを見るとお昼寝中のことが多いわけですね!)なので、彼らの生態をつぶさに見られる夜間開園の動物園を造り、その自然な生態を、トラムや徒歩で観られるようにしよう!という優れた思いつきにより・・・。
まずは入園後即予約。説明付きの6両編成のトラムに乗っての45分。
美しい牙を持つアジア象、ライオン、縞模様の美しい虎、本当に背の高いキリン、アリクイ、獏、可愛いバンビ、初めて見たハイエナ、群れるフラミンゴなどなど・・・。
薄っすらとした光に照らされて、ゆっくりと歩き周り、佇み、草を食む彼らの姿がトラムの右に左に展開。檻や柵は一向に見当たらないのにどうして彼らが自分のテリトリーにとどまっているのかは不明ながら、絶滅危惧種の希少な動物たちが自然な姿ですぐ近くにいるのを、熱帯雨林の環境の急速な変化がもたらす生態系の変化についてなど、充分大人にアピールする詳しい説明を聞きながら目の当たりにするのは実にスリリングな体験。
勿論、トラムからの写真撮影は、フラッシュ禁止。この暗さで動くトラムからの撮影は実際問題として不可能ですので、これらのお写真はSingaporeZooのHPから拝借したもの。
トラムからの鑑賞に飽き足らない動物好きのためには、トラムからは観られない場所もフォロ-した徒歩コース、トレイルもいくつかあるようで、実際トラムから、ゆったりと夜の熱帯雨林の散歩を楽しむ上級者の方から手を振っていただいたことも・・・・。
次回はトレイルに挑戦!かしら?
トラムを降りて・・・。
ゼブラ柄にペイントされたトラムがお洒落。
ここのデザインは、日本にありがちなお子様テイストは一切なし!勿論、ファミリーでも楽しめる内容ですが、充分大人の遊び場として機能しています。
動物たちが大活躍する「Creature of the Night Show」も 1時間おきに30分、隣接の900名収容の野外劇場で上演されているのですが、 この日はトラムを降りてすぐに列に向かったにも関わらず、次回上演は満席!と断られてしまいました。
トラムとショーを同日に見るのはちょっと難しいみたい・・・。
最終回のショーまで待つ!と言い張るわたくしを、夜で涼しいような気がしているけれども湿度気温ともに高いから、消耗してしまう。ここはタクシーもつかまりやすいこの時間で帰るのが正解、と諭されて渋々夜の動物園を後にしたのですが・・・。
絶対また来ます!I will return!(嵌ったらしい・・・)