マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

ニューカッスル事情・・・隣町。  世界遺産『ダラム』への道。

2015-07-23 06:49:59 | 旅行。海外旅行。

 7月22日。水曜日。  今日は、世界遺産『ダラム』 訪問です。

   昨日は、私達の今の住まいのご紹介をさせて頂きました。
  今日は、世界遺産・ダラムへの途上の、私達の今の住まいの隣の町町の御紹介です。


  ダウンタウンまで歩いて・・・
                    『バスターミナル』
  

来ました。

   私達のバス。    『ダラム行』           50分の旅。
  
            
         2階バス。 孫娘。一番乗り。 ”一番前席を確保しよう! 
                 
                                  パパもママも続きます。 


     確かに!  二階バス。一番前の席。 
                   見晴抜群です! 孫達バアバ&ママ 特等席です。             
   

 しばらく走ると・・・

  そこは別世界。  隣町。

   必ず・・・  町の入り口はここから始まります。
                    『繁華街』
 
 
 広告なし。のぼりなし。              店の高さは統一。 店の全面は揃っています。

  繁華街をぬけると・・・・

     始まります。            『住宅街』 

                                  私達のカッスル中心街のマンション群とは正反対。 
           
               美しい家並み

                                   

  

   玄関ドアが、一軒一軒違って、とてもおしゃれ。 お住まいの方のセンスが光ります。

  

     住宅街の反対側の『繁華街』

  

  やはり・・・     統一された美しさです。

  

     繁華街を抜けると・・・

       再び。   道路をはさんでどこまでも  『畑』
    
     畑まで整とんされて・・・    緑の畑。紫の畑。茶色の畑。   美しい!

   突然に。

            『エンジェル・オブ・ザ・ノース』  
                        ゲーツヘッドの郊外に立つ天使像。

             孫娘は、自分用カメラは2代目。 いっぱしのカメラマンです。
            
               二台目もサンタさんのプレゼント

  続きます。

               高速
    

そして。 再び。

      新町。         『繁華街』  

       人々はどこも、世界中同じです。
             買い物をして。料理をして。おしゃべりして。。。。。

      

    再び。
           繁華街のはじには・・・  『住宅街』
 
 

   そして。。。   『畑や放牧』
   

    到着。

         回って・・・・・

    

           世界遺産・ダラムの町。

  

       バスから降り立つと・・・・   人々の生活空間。    

           坂道も・・・   美しく。 ”訪問してみたいな!”

        

           こんな坂道の街を見ながら・・・
                       歩を進めます。


  そこは。
      『聖者に選ばれた北イングランドの聖地』 : 『ダラム』  

         10世紀に、聖カスパートを祀った教会が建てられました。
           それ以来・・・・
         現代も、沢山の信者が集まり聖なる集会が行われています。

            こちらの世界遺産のブログは後ほどに

                               今日はここまでで 

     皆様!
     お元気ですか? 日本の暑さはいかがでしょうか?
       私は、長袖の上に薄手ダウンを羽織っています。 地球は広いですね!

  

  


ニューカッスル事情・・・住居。  そこは静寂の世界。

2015-07-23 05:48:18 | 旅行。海外旅行。

  

           今日は、ニューカッスルの住まいの紹介です。

      娘夫婦は海外に行くと、一所に数日間以上となると、一軒家を借りることが多い。
        今回は、貸家を短期滞在者に貸す家主さんから借りた。
   ニューカッスルのセントラル駅(中心地)に近い高級住宅街の、マンションの一軒です。

家の最寄駅は、ニューカッスルの中心地。

   店の入り口に書かれた店名以外…町中に広告がない。 ネオンがない。
   重厚な歴史あるビルが立ち並びます。 高いビルがない。
   電車内でのアナウンスは全くない。 改札口の騒音も案内音もない。

               そこには、重厚な静寂がある。 

セントラル駅から歩いて10分ほどで・・・

      ニューカッスルのシンボル   『タイン・ブリッジ』  
                                        5つの橋が近くにかかる。

          どっしりと。堂々と。大きく。美しい。
                           ニューカッスルの人々の姿にそっくりです。

       ちなみに。
 ニューカスルは、イングランド北部最大の町。
 町の歴史は、2000年以上前にさかのぼり、ローマ時代にはすでにタイン川に橋が架けられていた。
                       
    

 今日は真ん中の橋を渡ることにして・・・
         孫息子もママも車も、一緒に渡ります。
                  『ニューブリッジ』
 
                                        落ち着いた静けさがある。

  ニューブリッジは、時々、橋が半分に割れて・・・         
                          船が、間を渡ります

 橋を渡りきると・・・・

      緑深い   『タイタンブリッジ公園』
     
                 美しい緑  家路に向かう心を優しくします。


    公園の一片を回れば・・・

  住宅街の始まり。
  
             静寂・・・住宅街を、なお一層、神聖な所にします。
  

    セントラル駅からここまで。

   騒音が全くない。 広告もない。
   家の色合いは統一され、大人の雰囲気が漂う。 ひとりでに背筋を伸ばすような・・・。

       静寂は、歴史ある人々の誇りが生み出した、生きる姿なのでしょうか。
                 静寂は、重厚な石の文化に馴染みます。
                       ”一年でも住んでみたい!”・・・憧れる私です。

  
    孫娘とパパも、すっかっり雰囲気になじんでいます。 

  
                                     道路の一角を入れば・・・・

  そこは・・・・

     同じビルが対称に向き合った・・・
                 我が住まい。 駐車スペース。  

  

    

      頑丈なオートロックの・・・   『ピンクの入り口』
    

   再び。

    家(3階)から眺めた・・・      『住居前道路』 
    

        ニューカッスルは、主なる産業はなく、大学関係者と医者が多い。 とか。
                 ニューカッスルの大学の先生の話です。 で・・・静かなのかな?

   失礼して・・・

      それぞれのお宅を拝見。    『ベンチの置かれたベランダ』
      
      夕方になると・・・   ベンチでくつろぐ姿が見受けられます。          
                             夜の10時を過ぎてもまだ明るい世界・・・心地良い時が流れています。

         家の内部のご紹介。
                  白壁に、黒色。リネンのグレー。さし色の一人ソファーやクッションのオレンジ色。
                                      そして、ドアと2m長さの食卓の木目色。

             統一された色とシンプルな部屋が、住む人を浮き立たせます。美しく見せます。

      
      LDKは30畳ほどでしょうか
     
                      まるで日本のお茶室のような・・・   『円窓』 

        ダイニングテーブルは・・・
            囲む人たちの顔と顔が笑い出します     『2m以上』
        
                                     薄型壁掛けテレビ。

  キッチン。

  卓上電気調理器。 オーブンと整理棚が内臓。
  
   色の統一で・・・食材が映えます。                  シンプルの究極です。

    個室は、どちらも便所と風呂とダブルベット付、2部屋。

       個室のサニタリー。
                一つの壁面。天井までの高さの一面の鏡。      
      
                  162㎝の私も全く手の届かない作りの高さ。

   サニタリーもグレーと茶色。
  

  そして。
  最後にニューカッスルの人達。

   男性は、さすがのイギリス男子。
   紳士で優しい。 地下鉄では、決して私の前に下車はしない。
   男性も女性も。 若きも老いも。 
   ぶつかりそうになると、街中でも「失礼!」とご挨拶。 接する態度は、あくまで平等人として・・・。
                  
             一個人として・・・気持ちの良い日々の過ごせる私です。

     静寂と礼節は、歴史ある人々の誇りが生み出した、生きる姿なのでしょうか。
             一年間でも住んでみたい!・・・憧れる私です。

                                  以上。住まいの紹介でした。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
沢山の感動に包まれております。 旅は良いものですね。 
朝から晩まで忙しく動いておりまして、乱筆お許しください。