いよいよ。1月16日(土)17日(日)
『センター試験』
なんといっても・・・
受験生は『合格祈願』ですよね。
2016年センター試験。
大学受験生の約8割が受ける。55万9132人が志願したそうです。
国公立大志願者は原則として受験が義務づけられており、私立大の約9割でセンター試験を利用するそうです。
センター試験の始まる頃に、寒さが本格的になります。
受験生の皆さんが、風邪を引くことなく、今までの勉強の成果を上げられることを、私も祈ります。頑張って下さい!
そして。
今日は年間第一水曜日。 祈りが二つ。
『今日の第一朗読』 幼いサムエルの祈り。 サムエル記上 3章1~20節
『少年サムエルはエリのもとで主に仕えていた。
ある日、まだ神のともし火は消えておらず、サムエルは神の箱が安置された主の神殿に寝ていた。
主は来てそこに立たれ、サムエルを呼ばれた。 「サムエルよ。」
サムエルは答えた。
「どうぞお話し下さい。僕は聞いております。」
『幼きサムエル』 ジョシュア・レイノルズ 作。
幼きサムエルの祈り。
それは、邪心を持つことなく、ひたすら、神の御言葉を聞くことでした。
聞いた御言葉を、一言たりとも無駄にすることなく、腑に落としました。 祈りました。
『主は彼と共におられ、その言葉は一つたりとも地に落ちることはなかった。』3-19
成長して・・・主の言葉を預かり、主の言葉を民に語る預言者になりました。
『イスラエルのすべての人々は、サムエルが主の預言者として信頼するに足る人であることを認めた。』3-20
更にもう一つ。
『今日の福音朗読』 キリストの祈り。 マルコ福音書 1章29~39節
『朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、
そこで祈っておられた。』
『荒野で祈るキリスト』 イワン・クラムスコイ 作品。
キリストの祈り。
朝早く。 そして 仕事を終えた夕方。 人から離れた所に出て行き、一人で祈るのが常でした。
ついでに。
朝の5時。
走りながら・・・私の祈りです。
ただひたすらに・・・一人で、何を考えるではなく、神がわたしたちに与えた『主の祈り』を唱えます。
『天にましますわれらの父よ、
願わくは、御名の尊まれんことを、御国の来たらんことを、御旨の天に行わるる如く地にも行われんことを。
われらの日用の糧を、今日われらに与え給え。・・・・』
私は、友人の受験合格祈願も、あらゆる出来事も願いも、ひとまず横に置いて・・・
祈りとは何か? 祈りをどうするのか? 等々も考えずに。
すべてを忘れて、すべてを神様にお任せして、神だけを見つめて、無心で『主の祈り』を唱えます。祈ります。
いろいろの祈り。
祈りの方法は、人の数だけあるのでしょうね。
祈りは、自分ではない他者のどなたかを信じて、お任せして、安心すること。
『祈りで安心できる』・・・これ以上の人間の強みは他にないでしょうね! 安心して、受験生も100倍の力発揮です!
それにしても・・・
祈っておられる方のお姿って、幼いサムエルも神々しいキリストもどなたも、美しいですよね。無心の美しさでしょうかね。
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
神頼み。神にもの申し上げる。 これを知っていると・・・幸せになれるはずです!
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今日・13日のラン距離 10㎞
5時。0度。細かい初雪が降ってきて、滑っても冷えても大変、早めの帰宅の6時半もまだ0度でした。
いよいよ冬らしい冬です。 1月走行距離合計:87、6㎞