マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

寒空のオープンカー。  そして  『安息日は、人のために定められた。』

2016-01-19 21:13:26 | 

    『My愛車』                         ”左に曲がるの?” 絵を見た夫の第一声。
 
                                                 
なるほどね。 前輪が左カーブモードですね。
 まいった!まいった!
 オープンにして走っていたら・・・”これ以上は寒すぎる。屋根を閉めよう。”

     ところが・・・何回やり直しても、屋根が閉まらない!!

弱ったバッテリーを、他の機能(自動で屋根を占める等等を全面ストップして、走行には支障がないように、守るそうです。
                                      安全走行のために・・・寒空でオープンカーです

       積んであった毛布をかぶって・・・寒空でのオープン、雪がなくて良かった!良かった!
                                  早速のバッテリーチェンジで、安堵。ほっ!

           以上。母の愛車を運転した息子夫婦、帰宅後暖かい風呂に直行、正月のハプニングでした。

私の忘れられない車のハプニング。
免許取得直後。 2台がすれ違えない程の細い道にまぎれ込んだら前方からタクシー・・・どうしよう!
         タクシーの運転手さんが車から下りてきて・・・私の車を運転してバックしてくれました!

              以上。私もあれから運転技術を磨き・・・お人の車をバックして差し上げたり・・・。


そして。
今日は1月19日。年間第二火曜日。
           『今日の福音 イエスの言葉』  今日のイエスは、ドライブではなく、麦畑を歩きます

ある安息日、イエスが麦畑を通って行かれると、弟子たちは歩きながら麦の穂を積み始めた。

ファリサイ派の人々がイエスに、
「御覧なさい。なぜ、彼らは安息日にしてはならないことをするのか」と言った。
イエスは言った。
安息日は、人のために定められた。人が安息日のためにあるのではない。」』 マルコ福音書 2章23~28節

安息日は・・・
、神のあわれみによって、モーセと共に、奴隷として酷使されていたエジプトの地から、
                                      救い出されたイスラエル人が・・・

神に感謝をする日として・・・ 又 後に、日曜日に復活したイエスを記念し感謝する日として・・・
         神とイスラエル人の間で結んだ『契約のしるし』です。

ところが。
イスラエルの民は、
安息日を、モーセの十戒・『7日目はあなたの神、主の安息であるから、何もしてはならない』日、厳守するために・・・
律法化しました。  『安息日には、オリーブ山からエルサレムへの距離≒900m以上の距離を歩いてはならない』と。

イエスは、今日、人々に言いました。
安息日は、人のために定められた。 人が安息日のためにあるのではない。」と。

つまり。
イエスは、別の時には、こんなことも言ったのです。
「もし、『私が求めるのは憐れみであって、いけにえではない』という言葉の意味を知っていれば、
あなたたちは罪もない人たちをとがめなかったであろう。」』 マタイ福音書 11章7節

交通規則も、律法も、それを守る人の行動を制限するものではありますが・・・
それらを守る人の幸せを確実に守るために…律法化したものなのです。
たとえば。 
信号の交通規則がなく、どちらの方向から来た車も交差点に同時に入れるというのでは、大参事を招くことになりますよね。

交通規則も、『安息日』も、
人の幸せのために定められたものなのです。人が主役なのです。
『何もしないこと』で・・・主に感謝は捧げられないのです。 『善を行うこと』で・・・神に感謝し、賛美が出来るのです。

     つまり・・・
     『まず!律法・安息日ありき!』ではないのです。
     『まず人ありき!』  『まず!人の幸せありき!』 なのです。
     
安息日は、人のために定められた。人が安息日のためにあるのではない。」のです。

     それにしても・・・
     『安息日』を守れる生活は良いですよね。 
体も心もゆっくりと・・・『心身リラックス日』です!

皆様! 
ご訪問に感謝申し上げます。
全国的に、きびしい寒さが襲っています。お元気ですか? お風邪を召しませんようにお大事に!ご自愛ください!
私は、走って凍結の道で滑るようなことがあっては大変と、毎日、万歩で満足しています。 満足!満足!& 感謝!感謝!