7月8日。水曜日。大雨のち曇り。
今朝10時。
友から・・・ 『コロナウイルス陣中見舞い ガトーラスク』
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『GOUTER de ROI』
「フランスでは、お茶会のことを『グーテ・デ・ロワ』といい、
贅沢でたのしいこととされています。
フランスの食文化のシンボルといわれている良質なフランスパンをラスクに仕上げました。」
『ラスク説明書』より
有名なお菓子なのであろう。
陣中見舞いその④のように、 辛党の私には縁のなかった、 『逸品』です。
優しい友達のおかげで、 私の味覚も広がります。 おいしい。
『愛のメッセージ』
「お元気なあなた様でも、コロナにはくれぐれもお気を付け下さいませ。
こんな時でも走っておられるのでしょう。
甘い物で消費エネルギーを補充してください。
お会いできる日はいつでしょうか?
その日が楽しみです。
お元気でいらしてください。』
『九州全域に豪雨被害拡大』
新聞の大見出し
他県でも『厳重警戒報』
広い範囲での災害に心が痛みます。
心からお見舞い申し上げます。
災害地の皆様のことを考えると、 『ラスク』を喜んではいられないような・・・。
それでも。
優しい 『愛と心遣い』 をもらって有り難く、 今まで以上に頑張ります。
感謝!感謝!
そして。
今日は7月8日。年間第十四水曜日。
『今日の入祭唱』
『賛美せよ、主の御名を。 賛美せよ、主の僕らよ。
主を賛美せよ、恵み深い主を。 喜ばしい御名をほめ歌え。』
詩編 135章1&3節
そして。
『今日の福音 イエスの御言葉』
イエスの最初の12人の弟子たち。
どんな人たちだったのでしょう。
『そのとき、イエスは十二人の弟子を呼び寄せ、
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汚れた霊に対する権能をお授けになった。
汚れた霊を追い出し、
あらゆる病気や患いをいやすためであった。
十二使徒の名は次のとおりである。
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まずペトロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレ、
ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネ、
フィリポとバルトロマイ、
トマスと徴税人のマタイ、
アルファイの子ヤコブとタダイ、
熱心党のシモン、
それにイエスを裏切ったイスカリオテのユダである。
イエスはこの十二人を派遣するにあたり、
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『主は、収穫のために働きなさい』 と、
『御自分が行くつもりのすべての町や村に二人ずつ先に遣わされた。』
ルカ福音書10章1-3節参照
次のように命じられた。
「異邦人の道に行ってはならない。
また、サマリア人の町に入ってはならない。
むしろ、 イスラエルの家の失われた羊のところへ行きなさい。
行って、 『天の国は近づいた』 と宣べ伝えなさい。』
マタイ福音書 10章1-7節
今日の福音は、 イエスが派遣する最初の弟子の 『12人の名前』 を連ねます。
丁寧に。
一人づつ、 兄弟関係や親子関係や仕事に至るまで、 詳しく『プロフィール』 も書きます。
ただ一人ユダについては、 『イエスを裏切ったイスカリオテのユダである』 と書きます。
この『12人』を読む度に、 単純に、
『疑問』
がわきます。
なぜ? イエスは、裏切る『ユダ』を弟子に選ばれたのでしょうか?
なぜ? 『命』を救うためにこの世においでになったイエスが、
『人の子を裏切る者は不幸だ。
生まれてこなかった方が、そのもののためによかった。』 マルコ福音書14章21節
と言われ、
イエスは裏切りを予知していらした。 ならばなぜ回避なさらなかったのか?
確かなことは一つ。
『イエスの御心』 は 『一人も滅びることなく、永遠の命を受け継ぐこと』 です。
イエスの愛は、
神が『神の選ばれた選民・イスラエル』を愛するように、
『むしろ、イスラエルの家の失われた羊のところへ行きなさい。』 と、
イスラエルを愛しました。
イエスは、人類全員を愛しておられるのです。
これらの前提で・・・イエス様のなさることは『真理』、
間違いがないのです。 必要なことなのです。 無駄は一つもないのです。
私たちは、 『ユダ』一人だけを、 『イエスの裏切り者』 として考えますが・・・
はたして・・・それは正しいでしょうか?
イエスは、 『ユダの心』を知っておられ、 最後まで『回心』を呼びかけられました。
『回心』とは、自分の心を神に向けることです。
イエスを捕らえるために大勢の群衆と共に来たユダに
『友よ、しようといていることをするがよい』マタイ福音書26章50節
と、 『友よ』 と言われ、ご自分の愛情を示されたのです。
ここまで考えると・・・
私はいつも突き当たります。
『ユダ』 を思うと、 私たちも油断はできない、 とも考えてしまいます。
『人間の罪』が、 イエスを十字架にかけてしまったのです。
『ユダ』を考えるほどに、我が身の『愛神愛隣』の不足をも思い知り、反省するのです。
『行いが伴わないなら、信仰はそれだけでは死んだものです。』
ヤコブの手紙 2章17節
私は、十分に、イエス様を愛しているだろうか?
◎ ユダは、私たちに、強烈な糾明を呼び覚ましてくれるのです。
『主よ、あなたが罪をすべて心に留められるなら、 主よ、誰が耐ええましょう。
しかし、赦しはあなたのもとにあり、人はあなたを畏れ敬うのです。』
詩編 130章3&4節
もう一つの
『疑問』
です。
ユダはなぜイエスを裏切ったのでしょうか?
理由は聖書に書かれていません。
ユダはいつもイエスのおそばにいたのです。
そして、
今も、 私たち人類はイエス様のおそばに、 イエス様は人類と共にいてくださいます。
更に。
イエス様は、 『ユダ』にも、 『人類』にも、
イエスの使徒職の任務を与えながらも・・・
いつも、ずっと、すべての人に、
『改心』 を呼びかけられているのです。
『天の国は近づいた』 と宣べ伝えていらっしゃるのです。
私たちは、
『友』と呼んでくださる『イエスの愛』、 に応えているでしょうか?
『イエスの呼びかけ』 に応えることも、 『改心、回心』 に向かうことも、
◎『ユダ』同様に、 あなた次第、 あなたは自由なのです。
『わたしはあなたの行いを知っている。
あなたは冷たくものく熱くもない。むしろ、冷たいか熱いか、どちらかであってほしい。
熱くもなく冷たくもなく、なまぬるいので、
わたしはあなたを口から吐き出そうとしている。』
ヨハネの黙示録 3章15&16節
イエスに従うのか? イエスから離れるのか?
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『右か? 左か?』 『生か? 死か?』
神が人類に与えた 『自由』 なのです。
◎『自由』とは、 一人一人の責任において、 問われている『選択』なのです。
こんな風に考えた今日の私でした。 お粗末様でした
『今日の祈願』
『聖なる父よ、主イエスの限りない愛を注がれたわたしたちが、
兄弟に仕える者となりますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今夜から明日にかけても、豪雨が来る恐れがあるとのことです。
くれぐれも気をつけてまいりましょう。 お元気で!
今朝10時。
友から・・・ 『コロナウイルス陣中見舞い ガトーラスク』
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『GOUTER de ROI』
「フランスでは、お茶会のことを『グーテ・デ・ロワ』といい、
贅沢でたのしいこととされています。
フランスの食文化のシンボルといわれている良質なフランスパンをラスクに仕上げました。」
『ラスク説明書』より
有名なお菓子なのであろう。
陣中見舞いその④のように、 辛党の私には縁のなかった、 『逸品』です。
優しい友達のおかげで、 私の味覚も広がります。 おいしい。
『愛のメッセージ』
「お元気なあなた様でも、コロナにはくれぐれもお気を付け下さいませ。
こんな時でも走っておられるのでしょう。
甘い物で消費エネルギーを補充してください。
お会いできる日はいつでしょうか?
その日が楽しみです。
お元気でいらしてください。』
『九州全域に豪雨被害拡大』
新聞の大見出し
他県でも『厳重警戒報』
広い範囲での災害に心が痛みます。
心からお見舞い申し上げます。
災害地の皆様のことを考えると、 『ラスク』を喜んではいられないような・・・。
それでも。
優しい 『愛と心遣い』 をもらって有り難く、 今まで以上に頑張ります。
感謝!感謝!
そして。
今日は7月8日。年間第十四水曜日。
『今日の入祭唱』
『賛美せよ、主の御名を。 賛美せよ、主の僕らよ。
主を賛美せよ、恵み深い主を。 喜ばしい御名をほめ歌え。』
詩編 135章1&3節
そして。
『今日の福音 イエスの御言葉』
イエスの最初の12人の弟子たち。
どんな人たちだったのでしょう。
『そのとき、イエスは十二人の弟子を呼び寄せ、
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汚れた霊に対する権能をお授けになった。
汚れた霊を追い出し、
あらゆる病気や患いをいやすためであった。
十二使徒の名は次のとおりである。
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まずペトロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレ、
ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネ、
フィリポとバルトロマイ、
トマスと徴税人のマタイ、
アルファイの子ヤコブとタダイ、
熱心党のシモン、
それにイエスを裏切ったイスカリオテのユダである。
イエスはこの十二人を派遣するにあたり、
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『主は、収穫のために働きなさい』 と、
『御自分が行くつもりのすべての町や村に二人ずつ先に遣わされた。』
ルカ福音書10章1-3節参照
次のように命じられた。
「異邦人の道に行ってはならない。
また、サマリア人の町に入ってはならない。
むしろ、 イスラエルの家の失われた羊のところへ行きなさい。
行って、 『天の国は近づいた』 と宣べ伝えなさい。』
マタイ福音書 10章1-7節
今日の福音は、 イエスが派遣する最初の弟子の 『12人の名前』 を連ねます。
丁寧に。
一人づつ、 兄弟関係や親子関係や仕事に至るまで、 詳しく『プロフィール』 も書きます。
ただ一人ユダについては、 『イエスを裏切ったイスカリオテのユダである』 と書きます。
この『12人』を読む度に、 単純に、
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『人の子を裏切る者は不幸だ。
生まれてこなかった方が、そのもののためによかった。』 マルコ福音書14章21節
と言われ、
イエスは裏切りを予知していらした。 ならばなぜ回避なさらなかったのか?
確かなことは一つ。
『イエスの御心』 は 『一人も滅びることなく、永遠の命を受け継ぐこと』 です。
イエスの愛は、
神が『神の選ばれた選民・イスラエル』を愛するように、
『むしろ、イスラエルの家の失われた羊のところへ行きなさい。』 と、
イスラエルを愛しました。
イエスは、人類全員を愛しておられるのです。
これらの前提で・・・イエス様のなさることは『真理』、
間違いがないのです。 必要なことなのです。 無駄は一つもないのです。
私たちは、 『ユダ』一人だけを、 『イエスの裏切り者』 として考えますが・・・
はたして・・・それは正しいでしょうか?
イエスは、 『ユダの心』を知っておられ、 最後まで『回心』を呼びかけられました。
『回心』とは、自分の心を神に向けることです。
イエスを捕らえるために大勢の群衆と共に来たユダに
『友よ、しようといていることをするがよい』マタイ福音書26章50節
と、 『友よ』 と言われ、ご自分の愛情を示されたのです。
ここまで考えると・・・
私はいつも突き当たります。
『ユダ』 を思うと、 私たちも油断はできない、 とも考えてしまいます。
『人間の罪』が、 イエスを十字架にかけてしまったのです。
『ユダ』を考えるほどに、我が身の『愛神愛隣』の不足をも思い知り、反省するのです。
『行いが伴わないなら、信仰はそれだけでは死んだものです。』
ヤコブの手紙 2章17節
私は、十分に、イエス様を愛しているだろうか?
◎ ユダは、私たちに、強烈な糾明を呼び覚ましてくれるのです。
『主よ、あなたが罪をすべて心に留められるなら、 主よ、誰が耐ええましょう。
しかし、赦しはあなたのもとにあり、人はあなたを畏れ敬うのです。』
詩編 130章3&4節
もう一つの
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理由は聖書に書かれていません。
ユダはいつもイエスのおそばにいたのです。
そして、
今も、 私たち人類はイエス様のおそばに、 イエス様は人類と共にいてくださいます。
更に。
イエス様は、 『ユダ』にも、 『人類』にも、
イエスの使徒職の任務を与えながらも・・・
いつも、ずっと、すべての人に、
『改心』 を呼びかけられているのです。
『天の国は近づいた』 と宣べ伝えていらっしゃるのです。
私たちは、
『友』と呼んでくださる『イエスの愛』、 に応えているでしょうか?
『イエスの呼びかけ』 に応えることも、 『改心、回心』 に向かうことも、
◎『ユダ』同様に、 あなた次第、 あなたは自由なのです。
『わたしはあなたの行いを知っている。
あなたは冷たくものく熱くもない。むしろ、冷たいか熱いか、どちらかであってほしい。
熱くもなく冷たくもなく、なまぬるいので、
わたしはあなたを口から吐き出そうとしている。』
ヨハネの黙示録 3章15&16節
イエスに従うのか? イエスから離れるのか?
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『右か? 左か?』 『生か? 死か?』
神が人類に与えた 『自由』 なのです。
◎『自由』とは、 一人一人の責任において、 問われている『選択』なのです。
こんな風に考えた今日の私でした。 お粗末様でした
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『今日の祈願』
『聖なる父よ、主イエスの限りない愛を注がれたわたしたちが、
兄弟に仕える者となりますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今夜から明日にかけても、豪雨が来る恐れがあるとのことです。
くれぐれも気をつけてまいりましょう。 お元気で!