1月5日。火曜日。晴れ。
『一年の計は元旦にあり』
富士山頂から見た朝陽。 雲が多く太陽の姿は見えなかった。2019年8月。
『今年の計』・・・『心の平和』
新しく迎えた一年。
新年の目標や計画は、その年の初めの元旦に立てる。
そうすることで、新年の価値が生まれるようで、
有意義な一年になるはずです。
では・・・
『心の平和』をどう実現させるのか?
『聖書』に『答』を見つけます。
『悪を避け、善を行い、平和を尋ね求め、追い求めよ。』 詩編34章15節
まずは。 平和を求める者は、悪を避け善を行うことから始める。 ということのようです。
次に。 平和にも色々ある。どんな平和を求めるかをはっきりさせなければなりません。
尋ね求め、追い求める『平和』は・・・
『平和のうちに身を横たえ、わたしは眠ります。
主よ、あなただけが、確かに、わたしをここに住まわせてくださるのです。』
詩編4章9節
今年は、内的な、神が与える平和を、尋ね求める年といたしましょう。
新しい年のスタートです。 感謝!感謝!
ちなみに。
昨年の計は『挑戦』でした。
昨年は新年早々に『iPhone デビュー』。
年を重ねても、世の変化の早さに尻込みせず、
新しい事への挑戦の一年を誓ったのでした。
コロナ禍で、思いがけない挑戦もありましたね。
そして。
今日は1月5日。降誕節火曜日。
『今日の入祭唱』
『祝福あれ、主の名によって集まる人に。
神は主の家からあなたたちを祝福する。』
詩編 118章26節
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、 イエスは 大勢の群衆を見て、
飼い主のいない羊のような有様を深く憐れみ、
いろいろと教え始められた。
そのうち、
時もだいぶたったので、弟子たちが イエスのそばに来て言った。
「ここは人里離れた所で、時間もだいぶたちました。
人々を解散させてください。
そうすれば、自分で周りの里や村へ、何か食べる物を買いに行くでしょう。」
これに対してイエスは、
「あなたがたが彼らに食べ物を与えなさい」 とお答えになった。
弟子たちは、
「わたしたちが二百デナリオンものパンを買って来て、みんなに食べさせるのですか」と言った。
イエスは言われた。
「パンは幾つあるのか。見て来なさい。」
弟子たちは確かめて来て、
言った。 「五つあります。それに魚が二匹です。」
そこで、
イエスは弟子たちに、 皆を組に分けて、 青草の上に座らせるようにお命じになった。
人々は、 百人、 五十人ずつまとまって腰を下ろした。
イエスは五つのパンと二匹の魚を取り、天を仰いで賛美の祈りを唱え、
パンを裂いて、弟子たちに渡しては配らせ、
二匹の魚も皆に分配された。
すべての人が食べて満腹した。
そして、パンの屑と魚の残りを集めると、十二の籠にいっぱいになった。
パンを食べた人は男が五千人であった。』
マルコ福音書 6章34-44節
旧約時代。
神は、モーセが率いるエジプトから脱出したイスラエルの民に、
食べるものがない砂漠を進む時に、
毎日、『天からのパン・マンナ』を降らせて、満腹させました。
神様は、いつの時も、『パン』で、全ての人を満足させてくださる御方なのです。
そして。
新約時代。
イエスは、日が暮れても、イエスの話を夢中で聞いている大勢の大衆に、
少年が持っていた『五つのパンと二匹の魚』を取って、
賛美の祈りを唱え、裂いて、弟子たちに渡し、
男だけでも5000人もの大衆を満腹させました。
『最後の晩餐』の席で。
イエス様は、12の籠いっぱいの『パン』を集めた弟子たちに言ったように・・・
弟子たちに言いました。
『イエスはパンを取り、感謝の祈りを唱えて、それを裂き、
使徒たちに与えて言われた。
「これは、あなたがたのために与えられるわたしの体である。
ミサでの『キリストのパン・体』
わたしの記念としてこのように行いなさい。」』
ルカ福音書22章19節
イエス様は、永遠に、パンの形で『ご自分の体』を渡し、信じる人々を養ってくださる御方なのです。
私たちも、
『イエスの言葉』を聞いて、
お人と分かち合えるといいですね。
『今日の祈願』
『恵み豊かな神よ、
わたしたちが信頼して求めていることを、
尊い秘跡を通して豊かに頂くことができますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様の新年の計は何でしょうか。
皆様の新しい年が平和な年でありますように。 お元気で!
『一年の計は元旦にあり』
富士山頂から見た朝陽。 雲が多く太陽の姿は見えなかった。2019年8月。
『今年の計』・・・『心の平和』
新しく迎えた一年。
新年の目標や計画は、その年の初めの元旦に立てる。
そうすることで、新年の価値が生まれるようで、
有意義な一年になるはずです。
では・・・
『心の平和』をどう実現させるのか?
『聖書』に『答』を見つけます。
『悪を避け、善を行い、平和を尋ね求め、追い求めよ。』 詩編34章15節
まずは。 平和を求める者は、悪を避け善を行うことから始める。 ということのようです。
次に。 平和にも色々ある。どんな平和を求めるかをはっきりさせなければなりません。
尋ね求め、追い求める『平和』は・・・
『平和のうちに身を横たえ、わたしは眠ります。
主よ、あなただけが、確かに、わたしをここに住まわせてくださるのです。』
詩編4章9節
今年は、内的な、神が与える平和を、尋ね求める年といたしましょう。
新しい年のスタートです。 感謝!感謝!
ちなみに。
昨年の計は『挑戦』でした。
昨年は新年早々に『iPhone デビュー』。
年を重ねても、世の変化の早さに尻込みせず、
新しい事への挑戦の一年を誓ったのでした。
コロナ禍で、思いがけない挑戦もありましたね。
そして。
今日は1月5日。降誕節火曜日。
『今日の入祭唱』
『祝福あれ、主の名によって集まる人に。
神は主の家からあなたたちを祝福する。』
詩編 118章26節
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、 イエスは 大勢の群衆を見て、
飼い主のいない羊のような有様を深く憐れみ、
いろいろと教え始められた。
そのうち、
時もだいぶたったので、弟子たちが イエスのそばに来て言った。
「ここは人里離れた所で、時間もだいぶたちました。
人々を解散させてください。
そうすれば、自分で周りの里や村へ、何か食べる物を買いに行くでしょう。」
これに対してイエスは、
「あなたがたが彼らに食べ物を与えなさい」 とお答えになった。
弟子たちは、
「わたしたちが二百デナリオンものパンを買って来て、みんなに食べさせるのですか」と言った。
イエスは言われた。
「パンは幾つあるのか。見て来なさい。」
弟子たちは確かめて来て、
言った。 「五つあります。それに魚が二匹です。」
そこで、
イエスは弟子たちに、 皆を組に分けて、 青草の上に座らせるようにお命じになった。
人々は、 百人、 五十人ずつまとまって腰を下ろした。
イエスは五つのパンと二匹の魚を取り、天を仰いで賛美の祈りを唱え、
パンを裂いて、弟子たちに渡しては配らせ、
二匹の魚も皆に分配された。
すべての人が食べて満腹した。
そして、パンの屑と魚の残りを集めると、十二の籠にいっぱいになった。
パンを食べた人は男が五千人であった。』
マルコ福音書 6章34-44節
旧約時代。
神は、モーセが率いるエジプトから脱出したイスラエルの民に、
食べるものがない砂漠を進む時に、
毎日、『天からのパン・マンナ』を降らせて、満腹させました。
神様は、いつの時も、『パン』で、全ての人を満足させてくださる御方なのです。
そして。
新約時代。
イエスは、日が暮れても、イエスの話を夢中で聞いている大勢の大衆に、
少年が持っていた『五つのパンと二匹の魚』を取って、
賛美の祈りを唱え、裂いて、弟子たちに渡し、
男だけでも5000人もの大衆を満腹させました。
『最後の晩餐』の席で。
イエス様は、12の籠いっぱいの『パン』を集めた弟子たちに言ったように・・・
弟子たちに言いました。
『イエスはパンを取り、感謝の祈りを唱えて、それを裂き、
使徒たちに与えて言われた。
「これは、あなたがたのために与えられるわたしの体である。
ミサでの『キリストのパン・体』
わたしの記念としてこのように行いなさい。」』
ルカ福音書22章19節
イエス様は、永遠に、パンの形で『ご自分の体』を渡し、信じる人々を養ってくださる御方なのです。
私たちも、
『イエスの言葉』を聞いて、
お人と分かち合えるといいですね。
『今日の祈願』
『恵み豊かな神よ、
わたしたちが信頼して求めていることを、
尊い秘跡を通して豊かに頂くことができますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様の新年の計は何でしょうか。
皆様の新しい年が平和な年でありますように。 お元気で!
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