マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

神を信じる人が日ごとに増し、教会が絶えず成長する。・・・『聖シモン 聖ユダ使徒 祝日』・・・「皆は一つの大きな家族です。」」

2019-10-29 04:12:23 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

10月28日。月曜日。晴れ。

 穏やかな早朝。
    
     いつものように・・・  『ジョグ』
  

   全距離の、ジョグは1/ 10。速歩が9/10。 というとこかな。
        5時半~6時45分。 8806歩。
    
    今日は、走行中ず~と、二つの願いを、神に祈り続けた。
      1時間15分が、あっという間に過ぎた。

 

そして。

今日は10月28日。年間第三十月曜日。

『今日の入祭唱』
    『神に選ばれ、偽りのない愛に生きた聖人たちに、
     神は終わりのない栄誉をお与えになった。』

      
   今日は・・・    『聖シモン 聖ユダ 使徒 祝日』
   
       『聖シモン』             『聖ユダ』

          『聖シモン』は、
      イエス・キリストの12人の弟子であり、
       シモン・ペトロと区別するために、
   熱心党というグループに属していたことから「熱心党のシモン」と呼ばれる。
 彼は、カナン人であり、使徒のなかでも特に信仰が深く、モーセの律法を厳格に守っていた。
 

          『聖ユダ』は、
  イエスを裏切ったイスカリオテのユダと区別するために「タダイ」とも呼ばれる。
       小ヤコブの兄弟で、キリストの親類とされている。
   最後の晩餐のとき、
『主よ、ご自分を現わそうとなさるのに、世にはそうなさらないのは、なぜでしょうか』ヨハネ福音書 14章22節
                        とイエスに尋ねた使徒である。
                            『毎日の読書』より


    
                 『聖シモン 聖ユダ』

    聖ユダは、
   キリストの昇天後、ユダヤ、シリア、小アジアなどで宣教したといわれ、
      64年頃、小アジアの諸教会に書簡『ユダの手紙』 を書き、
 信者たちが誤った教えに陥らないように警告し、祈り、神の愛にとどまるよう教えました。
 
     のちの伝承によれば、

    シモンとユダは、ペルシャで宣教し、そこで殉教したといわれている。

 

『今日の集会祈願』

        『すべてを治められる父よ、
    わたしたちは、使徒の証を通してあなたへの信仰へ導かれました。
       使徒シモンとユダの祈りに支えられて、
    神を信じる人が日ごとに増し、教会が絶えず成長しますように。』

 

そして。

『今日の第一朗読 使徒パウロの言葉

   『皆さん、あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、
       聖なる民に属する者、神の家族であり、
     使徒や預言者という土台の上に建てられています。

       
       『教会を支える使徒や預言者たち』
        聖シモンも聖ユダも 頑張ります!

    
      そのかなめ石はキリスト・イエス御自身であり、 
 
   キリストにおいて、この建物全体は組み合わされて成長し、

       主における聖なる神殿となります。

    キリストにおいて、あなたがたも共に建てられ、
    霊の働きによって神の住まいとなるのです。』
          エフェソの信徒への手紙 2章19−22節

 
使徒パウロは宣言しました。

父なる無限の憐みにより、イエスキリストにおいて、『すべての人の救い』 は実現しました。
   『救い』 は、外国人にも寄留者にも、すべての人に及ぶものです。
   『キリストの過越の神秘』 に預かった者は、神との和解が成立し、互いも和解し、一つになるのです。

すべての人が、一つの『教会共同体』に集められ、神の民となり、『キリストイエスの体=教会』 を構成します。
   『キリストの体・教会』の『頭』は、イエスキリストです。
   『キリストの体・教会』の『肢体』は、キリスト者なのです。 

   

教皇フランシスコも宣言しました。

         
    『教皇フランシスコ、カトリック教会の支援を受ける人々と』
  
 2018年9月25日                          エストニア首都タリンで 

         「皆は一つの大きな家族」教会です。 

 『わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。』ヨハネ福音書13章34節

       教皇は、『イエスの言葉』 を引用しました。

     愛は、わたしたちを分け隔てる鎖を断ち切り、橋を架けながら、
   わたしたち皆が「家」だと感じることができ、理解と尊厳を与えてくれる、
      一つの大きな家族づくりを可能とする。』

      又。

   『絆を育て、外に出て、皆にこの家族の一員となるよう呼びかけ、
         神の御国を伝え続けて欲しい。』
             
    と、教会関係者や支援を受けている人たちを励まされました。


『今日のアレルヤ唱』

アレルヤ、アレルヤ。
    『あなたを神とほめたたえ、万物の主とあがめる。
       栄光を受けた使徒の群れもあなたをたたえて歌う。』アレルヤ、アレルヤ。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様の一週間が穏やかな日々でありますように。 お元気で!                   


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