2月16日。水曜日。晴れ&雪。
今日は
三ヶ月ぶりの登山。
そこは・・・
『雪山』
期待の『木洩れ日 』とは違う魅力です。
今日は、高く上に登るのでなく、横へ横断登山です。
六甲山山頂は、931mといえども、冬は積雪します。
今日は、アイゼンを必要とする登頂ではなく、
東西30km以上の六甲山の、半分弱の横断縦走です。
金星台→ヴィーナスブリッシ→諏訪山→錨山→市章山→
堂徳山→城山(滝山城跡)→猿のかずら橋→布引の滝
全長約13kmの予定です。
9時半。
9時出発の予定が
久しぶりの再会の喜びで
出発前にお話しが弾み・・・30分遅れです♡♡
神戸地下鉄
県庁前駅を出発。
40分ほどで・・・ 『錨山』
368個の灯が設置された山頂付近の山肌。 標高約292m
山と海にはさまれた神戸。
その港町神戸の『ランドマーク・錨マーク』
海側・市街地から、山を見上げると
368灯の輝く
美しい『錨』を見ることができるのです。
錨山頂上までの登山道は階段が多く、
段の高さも意外とあるので良い運動になりました。
やはり
山道は、毎朝のウォーキング中の小山上り下り、
日頃の訓練がものをいいますね♡♡
更に30分後・・・
『市章山』
こちらは、
大量の灯が『神戸市の市章』型に設置された山頂付近の山肌。 標高約275m
錨山~市章山は緩やかで歩き易いです。
ところが
到着後一瞬で、
天気が急変 『雪景色』 視界ゼロに一変です。
神戸は、『日本三大夜景』の『第二位の街』です。
ちなみに、一位は函館。三位は長崎。です。
夜景に輝く山の上に二つの・・・
神戸のシンボル・・・ 『錨 と 神戸市章』
11時。
雪の降る中で・・・ 『コーヒー・ブレイク』
延々と続く、新雪の残る階段と坂道です。
なかなかスリル満点、
最上の用心で、
ひたすら『山道ウォーク』を続けました。楽しみました。
『城山(滝山城跡)』
ハイキングコースに沿って次々と現れる小さな平地:『郭くるわ跡』
木の棚や塀、矢倉などの建物を作って、
城を守ったそうです。
『滝山城』は、
標高約300mの屋根を使った典型的な『山城』であり、
東西約600m、南北約400mの広い城壁を持ちます。
また谷部を切って堀切を設けており、
非常に堅固な城であったそうです。
『城跡』が、ロマンを生み出します♡♡
そのように六甲山は、神戸市が大切に守り続ける、
『我が誇り』です。 『我が故郷』です。
午後12時半。
降りてきて見えてきました。
『神戸の町並』
最後に、
『猿のかずら橋』 を渡れば・・・
今日のハイキングも終了まじかです。
子育てを終えた30代後半頃から15年間以上。
『女二人』で登り続けた、北アルプスや中央アルプスや南アルプスなどのアルプス連山。
その後の15年ほどは、
新グループ『四人』で登った、大山、大峯山、富士山などの百名山。
そして今年からは、
『四人』の一人が残念にも脱会となって、『三人』の新グループに生まれ変わりました。
登山終了。
1時半。
水のない・・・ 『布引の滝』
『夏山登山』の相談でした。
又、
コロナ禍もあり、仲間三人の高齢化もあり、
これからの新しい『登山の楽しみ方』について語った次第でした。
今日は、お陰様で、12km。4時間。21791歩。
感謝!感謝!
そして。
今日は2月16日。年間第六水曜日。
『今日の入祭唱』
『主はわたしの光、私の救い、
わたしは誰を恐れよう。
主はわたしの命の砦、
わたしは誰の前におののくことがあろう。』
詩編 27章1節
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスと弟子たちは ベトサイダに着いた。
人々が一人の盲人をイエスのところに連れて来て、
触れていただきたいと願った。
イエスは盲人の手を取って、
村の外に連れ出し、その目に唾をつけ、
両手をその人の上に置いて、
「何か見えるか」とお尋ねになった。
すると、盲人は見えるようになって、言った。
「人が見えます。木のようですが、歩いているのが分かります。」
そこで、イエスがもう一度両手をその目に当てられると、
よく見えてきていやされ、
何でもはっきり見えるようになった。
イエスは、「この村に入ってはいけない」と言って、
その人を家に帰された。』
マルコによる福音書 8章22-26節
今日のイエス様は、
ベトサイダで、目の見えない人の視力を、
徐々に回復させます。
盲人は、
イエスの『癒やしのしるし:つばをつける』ことにより、
徐々に見えるようになっていきました。
聖書の中で、『見える』とは、
肉体の目で見えるということではなく、
心で見える。信仰の目で見える。 という意味があります。
盲人の信仰は、
すぐに見えるようになったのではなく、徐々に見えるようになりました。
信仰は、最初は浅いものです。弱いものです。
深く強い信仰は、すぐにできるものではなく、時間がかかるのです。
私たちも、
自分の信仰が弱いものだと、時々感じます。
突然の不幸、理不尽と思える不幸に出会うと、
神への信頼が足りないことを経験したりします。
※私たちはキリストとともに生活することによって、
信仰は強められていきます。
※私たちは、毎日の生活の中で神の働きを見ることができるように、目が開く時、
信仰は深められていくのです。
祈りましょう。
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『主イエス・キリストの神、御父が、
あなたがたに智恵と啓示との霊を与え、私たちの心の目を開いてくださるように。
あなたがたに智恵と啓示との霊を与え、私たちの心の目を開いてくださるように。
そして、わたしたちがどんな希望に召されているかを示してくださる。』
エフェソの信徒への手紙 1章17&18節 アレルヤ、アレルヤ。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
日々の生活の中に、時々『非日常』を組み入れて、
時々の『楽しみ』を見つけたいものですね。 お元気で!