現在は、過保護、過干渉の親が問題視されているが、自分でも前回のブログを見ながら、相当の過保護ぶりだなあと、苦笑している。
親なら、息子に降りかかる火の粉、押し寄せる波、本人に到達する前に、撃退したいところだが、そうはいっても本人に関係なく親がそれらに立ち向かうのも相当に問題ありだろう。
アンテナは大事だとは思うが、親のアンテナがありすぎて、本人のアンテナが劣化してしまうようだ。
大事に至らない前に・・・とは、思うものの、後ろから見守る姿勢でいたいと思う。息子たたちの人生、彼らがひとつひとつ小さな決断の積み重ねをし、失敗もし、すごしていく人生だ。
私はまず、自分のことを考えよう。
来週には、ファイナル試験があるじゃないか。ここで、失敗すると、卒業はなくなるし、すでの注文した帽子もガウンも要らなくなってしまう。これは、漫才には面白いねたを提供するが、自分にとってはちょっとね・・・。
エッセイも抱えている。ひとつひとつ丁寧に終わらせていかねばならない。