どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

貸切部屋でDVDを見る

2008-04-23 04:59:26 | シュワッチ

小さなコミュニティーカレッジだが、私の通うカレッジにも図書館がある。

パソコンルーム、閲覧室、そして、ちいさな湖に面した窓辺には、外に向いてりゆったり座れる椅子がおいてある。息子の大学を見学したときにも思ったが、窓に向かって、つまり外の風景を眺めながら、リラックスして本を楽しむ空間はあまり日本ではお目にかかったことがない。ホテル、旅館ならいざしらず、ここは図書館かだら・・・

USのカレッジは生活空間としての意味も持つからだろう。図書館も夜遅くまで開いていいる。息子の通う州立大学では、二十四時間開いている図書館もあるらしい。数もひとつや二つではない。

さて、エコノミックのエッセイは、授業中にみる映像を元にかく。しかし、前にもかいたが、ナレーターの英語は速いし、また収録されているインタビューは一回では大雑把にしか内容がつかめない。また、聞くに集中すると、メモを取る暇がないから、エッセイを書くのはむずかしい。

先生にお願いして、DVDを借りた。でも、学内で見るように指示される。図書館で相談すると、いいよ~と、図書館のスタッフが先にたって案内してくれる。

案内された先は、立派な会議室。図書館で会議はないから、そこはグループで学習する部屋らしい。防音設備も施されている。そこに、どうぞと案内される。

え?私一人のためにこの部屋を使っていいの? と聞くと、そう聞くこと事態に不思議そうな顔をされる。日本人って、公の前に個人を置かないというところないだろうか・・・。私は、なんだか居心地はいいけど、申し訳なくてしょうがない。

防音になってるから、ヘッドホーンを使わなくていいといわれるが、ヘッドホーンで聞くと実はもっと集中して聞ける。ランニング用の短いヘッドホーンを持参したので、広い部屋の端で、テレビにくっついて見ている私の姿は、ガラス張りの廊下からはきっと奇異に移ったに違いない。でも私は、贅沢でありがたい時間を過ごした気がする。

さあ、いいエッセイを書こう。

コメント
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