アメリカの教育は数学偏重志向があると、以前に書いた。8年生を対象に試験を実施し、数学と科学を特別に教える、高校のカリキュラムだが、通常の高校ではない、マスサイエンスセンターというところがある。
息子は二人ともそこに通っていた。次男が卒業にあたり、卒業研究発表をするというので、見学に行ってきた。
9年生から’12年生が高校生となる。シニアつまり12年生が研究発表をする。他の在校生は、聴衆となる。親も参加していいという、珍しい次男のお誘いで行ったが・・・・他に親御さんは誰もいなかった。
それでも、生徒たちに混じり、次男のプレゼンテーションを聞いてきた。先生たちも皆さん、この日は聴衆となる。次男の発表する化学式は????何のことか意味不明。私には、そうか、次男はこんな難しいことを勉強しているのだ・・・と、いうことだけがわかった。
先生たちの質問、生徒たちの質問がある。先生は、若き科学者に質問は?と、問いかける。どこかに、自分の生徒たちだが、同じ科学を志すという、尊敬というとオーバーだが、Respect の気持ちを感じる。それがまったく心地いい。
資料をもらい、そのまま、日本では化学の先生で、USの数学化学の教育に非常に興味をもたれている、日本人学校の校長先生を尋ね、資料をお渡し、USと日本での数学、化学教育について話してくる。
面白かった。
そうそう、先日のこと。結構広いエリアを包括した、各高校成績優秀者の発表とその子が、今までの学校生活の中で、どの先生に一番影響を受けたか・・という、発表があった。驚くことに、選ばれた先生の大半は、理数系の先生だった。ということは、理数系を選ぶ子供が、優秀者に選ばれたということにならないか・・・。
教育の視点から国をみるのも面白いなあとおもう。
ちなみに、ミシガン州は教育先進洲である。州によって、雲泥の差がある。
息子は二人ともそこに通っていた。次男が卒業にあたり、卒業研究発表をするというので、見学に行ってきた。
9年生から’12年生が高校生となる。シニアつまり12年生が研究発表をする。他の在校生は、聴衆となる。親も参加していいという、珍しい次男のお誘いで行ったが・・・・他に親御さんは誰もいなかった。
それでも、生徒たちに混じり、次男のプレゼンテーションを聞いてきた。先生たちも皆さん、この日は聴衆となる。次男の発表する化学式は????何のことか意味不明。私には、そうか、次男はこんな難しいことを勉強しているのだ・・・と、いうことだけがわかった。
先生たちの質問、生徒たちの質問がある。先生は、若き科学者に質問は?と、問いかける。どこかに、自分の生徒たちだが、同じ科学を志すという、尊敬というとオーバーだが、Respect の気持ちを感じる。それがまったく心地いい。
資料をもらい、そのまま、日本では化学の先生で、USの数学化学の教育に非常に興味をもたれている、日本人学校の校長先生を尋ね、資料をお渡し、USと日本での数学、化学教育について話してくる。
面白かった。
そうそう、先日のこと。結構広いエリアを包括した、各高校成績優秀者の発表とその子が、今までの学校生活の中で、どの先生に一番影響を受けたか・・という、発表があった。驚くことに、選ばれた先生の大半は、理数系の先生だった。ということは、理数系を選ぶ子供が、優秀者に選ばれたということにならないか・・・。
教育の視点から国をみるのも面白いなあとおもう。
ちなみに、ミシガン州は教育先進洲である。州によって、雲泥の差がある。