どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

何やってるの?・・・と思った、一日だった。

2010-03-04 07:36:13 | ぼっとん

テニスの総会が終わった。一年間の総務役員としての任務が終わった。正直ほっとしている。

私たちのクラブは、レベル別に3つのチームに分かれている。私たちは、一番下のレベル。しかしながら、私以外の人たちは、とても上手だけど・・・。レベルが下だからかな?とても、和気藹々としている。11人のメンバーにコーチが1人。

毎回の運営は全体の役員会でスケジュールを決めて運営されるのだが、個別にはそのチームの班長さんが細かに連絡をまわしてくれる。アウトサイドで行うから、天候によっては中止になるし、総会の案内や、テニスのマッチに参加する、しない等の雑務が結構いろいろある。私は全体の総務だったので、役割は集中して行うことが多かったが、班長さんにはそれこそ、毎月、毎週、毎回のお仕事がある。

私たちの班長さんは、細かく気がつく人で、私たちチームメイトは一回も、連絡の不備でこまったこともなかった。私は特に役員としてその大変さも見ていたから、内緒でチームメイト全員にメールを回し、今期の最終日に彼女に花束を渡そうと、画策していた。全員からよくぞ気が付いてくれた!!と賞賛していただき、では と最終的に手はずやら金額をまとめたメールを・・・・一斉送信で・・その班長さんにまで回してしまった。

『しまった!」』と、思った。でも、取り返しが付かない。携帯には便利な機能がたくさんあるじゃない。一斉送信で全員にメールが行っている事が確認できる。するとその前のメールが自分にだけ来ていない事も容易にわかるだろう。あれだけ細かな気遣いをする人が、そのことを気にしないわけはない。どうして自分にだけ来ないメールがあったのだろう・・・と、必ず思うはずだ。・・・・参った。

少し時間を空けてみた。同じチームメイトの一人から、班長さんから 来てないメールを転送して欲しいとのめーるがきたとメールがきた。メールがメールを呼ぶ、メーリング回路だよ、これは。

私は彼女に顛末を打ち明け、花束を贈ることをあきらめた。どちらのリスク?と考えたとき、これ以上彼女に心的ナ負担をかけることに意味が全くないと思ったから。サプライズ花束を用意しようと思ったことを打ち明け、誤った。彼女からは、感謝のメールが届き、みんなの気持ちがうれしいと結んであった。

まったく、一日何をしていたのだろうと思うほど、自分の不始末の対応に追われていた。でも、考えてみたら、他の二つの班長さんに花束がないのに、彼女にだけ用意しても、彼女も困ったかもしれないし・・・と、運命の必然と思うことにした。

次が用意されている。4月3日に、コーチを囲んで打ち上げを準備している。そこで、サプライズをすることに、メールで話は付いている。

便利な利器を使いながら、便利を使っているのか、便利に使われているのか、わからなくなってしまった一日だった。そして、どっと仕事が今日に持ち越されている。

 

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