「それでいいのだ」は、赤塚富士夫氏のまんが、誰だっけ?の名セリフです。
いいことばだと思うのです。「それでいいのだ」なんて、言われるのはとてもうれしい。自分に言うのもいいなあと思う。が、言葉の使い方って、日本人みんな同じかと思うとそうでもない。だから、私はいいとおもうのだになるかな。
先日、毎日お弁当を食べている夫が一言。「毎日卵焼きあるんだ。」と、卵焼きをつまみながら。
????どういう意味だ?毎日同じ物が入っているという嫌味か?と思いきや、そうでもないのだという。「毎日卵焼きあるんだ」には、「卵焼きは作るのが大変なのに、毎日作ってくれてありがとう」という、深い意味があるのだという。ふーん。伝わらないねと、正直思う。私が聞き返さなかったら、もし聞き流していたら、それきりにしかならない言葉だよ。と、私は思う。
ところで、毎日の卵焼きなんだけど、実は毎日入っているものが違うのだ。まあ、だいたいあまりものが多いのだけど。今日は生のあおさ(海藻)、昨日はかぶの葉っぱをゆがいたもの、その前は、春菊のあまりものだったかな。同じように見えて、毎日違えているのだ。「それでいいのだ」
ブログのタイトルも、「それでいいのだ」にしようかな\(^o^)/