昨日、買い物に行ったので、お肉入りました。(夫弁のみ)私はお肉は食べない派なので、無しです。
さて、想像力の話。何年前になるかな。私は大学院の秘書をしていました。理学部の物理、理論の研究室。大所帯で、教授5名を筆頭にたくさんの先生、学生がいました。
研究室でポットを買うことになりました。その際、ある教授から、あなたはどんなポットを買いますか?どんな機能がポットにあればいいと思いますか?と聞かれました。私は、カタログの中からよさそうなものを選ぼうと思っていたので、必要な機能を想像し、それがついているものを探すという発想は全くありませんでした。
うーんと、考えました。なるほどね~。秘書時代はこんなエピソード満載でした。物理を教える先生は、とても論理的で、でもどこか、ボールをまっすぐ追いかけて行くような少年のようであるといつも感じていました。
パソコン、スマホ、多分使える機能のどれくらいを使えているのかも分からないくらい、実は使えていないのだと思います。想像力を働かせて、こんなことができたらいいのになあ~がないと、進歩はないのかもしれないと思っています。