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最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

オランダ ベルギーの旅(7) ブルージュ

2013-05-01 | 旅(海外)
水の都、ブルージュのマルクト広場。 観光用の馬車が出番を待っていました。


ゆっくり歩いても一時間ほどで一周できる小さな街ですが、どこを見ても絵になります。


運河の奥に見えるのが、ブルージュのシンボル「鐘楼」。


「鐘楼」と同じく、世界遺産に登録されている修道院 「ベギン会院」。


ミケランジェロの「聖母子像」がある「聖母教会」。
朝の散歩のときの写真です。昼間は観光客で賑わっていました。


楽しみにしていたお店、「ドゥ・プローヴリー」のホットチョコレート。
ホットミルクにチョコレートをとかして、ホイップクリームを浮かべていただきます。
向かいにある、チョコレート専門店「スークルブック」の娘さんがパティシエと結婚して誕生したお店だそうです。
ベルギーチョコレートがたっぷり。美味しくないはずがありません。


昼食は、ベルギー名物、ムール貝の白ワイン蒸し。
こうして鍋で出てくるのが特徴です。これが一人前。ムール貝だけでお腹いっぱいになりました。


プロバンス風(トマト味)のものも。
地元の人は、ムール貝の殻のひとつをトングとして使っていました。
真似してやってみると、確かに食べやすかったです。


シンプルな味付けのテリーヌ。


夜は、ビールの品揃えがいいという評判の店を見つけていたので、地図を片手に出発です。


途中にも、こんな魅力的な看板が。


すぐに見つかった目的の店、「Cafe Rose Red」。


せっかくベルギーに来たのだから、と、アルコールが苦手な私もちょっとだけ味見。
口当たりが良くて、美味しく感じました。写真は、飲み比べタイプの小さなサイズです。
この日、夫は9種類のビールを飲みました。いくらなんでも飲み過ぎですね。


おつまみのトマトやサラミなど。こんなに美味しいサラミを食べたのは初めて。
お店の人の感じも良く、ビールのアドバイスもしてくれました。


夫のビールに付き合ったあとは、私のワッフル。マルクト広場にあるレストランに入りました。
暖炉のある暖かい店内は誰もいなかったのに、テラスのほうは、ほぼ満席。
やはり店内禁煙が理由でしょうか。もしかしたら、中と外ではメニューや値段が違うのかな。


ワッフルにアイスクリームと苺をトッピングしてもらいました。
ベルギーでの、初ワッフルです。


翌朝、マルクト広場には、馬車のかわりに朝市が……。


ブルージュの、通学、通勤の風景です。


散歩から戻ると、移動ワッフル屋さんがオープンしていました。


食べやすいようにふたつに切ってもらって……。


「さあ、どうぞ」と優しい笑顔で……。写真のOKももらいました。


焼きたてのチョコレートワッフルの美味しかったこと。
しかも、2ユーロ50セントという安さです。


ベルギーのワッフルは2種類あり、上の写真のような、炭酸水を使ってさっくり焼き上げるブリュッセルタイプと、
下の写真のような、そのままでも甘味がある、しっかりした生地のリエージュタイプがあります。
こちらも美味しかったのですが、私は、さっくりしたブリュッセルタイプが好みでした。


次は、その、ブリュッセルです。



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