最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

オランダ ベルギーの旅(8) ゲント、ブリュッセル

2013-05-03 | 旅(海外)
ブルージュを出発して、ブリュッセルに行く前に、中世の都、ゲントに寄りました。
ギルドの繁栄を彷彿とさせる街の象徴、鐘楼と繊維ホール。


聖ニコラス教会。


改修工事中の聖バーフ大聖堂で、祭壇画 「神秘の仔羊」などを見学してから(写真撮影禁止でした)、
ベルギーの首都ブリュッセルに到着。世界で最も美しい広場と称されている「グランプラス」です。
背が高い建物がブリュッセル市庁舎。


広場を囲むように、歴史のある建物が並んでいます。
金箔をあしらった、ブラバン公の館。


ブリュッセル市立博物館。


ギルドハウス。 現在はレストランなどになっています。


グランプラスから少し歩くと、1847年に建てられた、世界最古のアーケードがあります。


アーケードの中には、カフェやチョコレートショップが軒を連ねていました。


表の通りには、ワッフルのお店もたくさん。


老舗の菓子店、ダンドワ(DANDOY)へ。


私は、トッピングなしのシンプルなブリュッセルワッフルを……。


夫が注文したアイスクリームには、ダンドワのクッキーが添えられていました。
シニアを選んでも3種類のアイスクリーム。普通のだったら5種類?


グランプラスから歩いて10分弱のところに、「小便小僧」の像があります。
想像以上に小さかったけど、ここだけ人だかりができていました。記念撮影をする人たちもたくさん。


ゴシック建築のノートル・ダム・デュ・サブロン教会。
建築物を見て回るだけでも楽しくて、どんどん時間が過ぎていきます。


こちらは、ベルギー王室の冠婚葬祭などにも使われているサン・ミッシェル大聖堂。


偶然立ち寄って中にも入りましたが(無料です)、ステンドグラスの美しさにしばし見とれてしまいました。


立派なパイプオルガンも。


彫刻の数々も見事でした。


夜は、下調べしていた、観光客の少ないレストランへ。
下町にありながら、ニューヨークタイムズなど海外メディアで多く紹介されている美食レストランとのこと。


名物は、豚の血や脂を使ったという自家製ソーセージ。


小エビのサラダ。
美食家じゃないせいか、今ひとつ味の魅力がわからず、ごめんなさい、という感じでした。
なので、店名は書かずにおきます。


重厚な雰囲気の「正義の宮殿」を見ながらホテルへ。


次は、オランダー、ベルギーの旅日記の最後、ディナンです。



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