最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

再会 ENEKO Tokyo(エネコ東京)にて

2018-03-12 | Weblog
所用があって、夫と一緒に東京に行ってきました。
我が家にとっての大事な事務手続きが終わってほっとした翌日は、楽しみにしていた友人夫妻との食事会です。


ぜひ行ってみたかったバスク料理のエネコ東京は、大使館が立ち並ぶ麻布の閑静な住宅街の中にありました。
まずは、緑の多いすっきりとした印象の部屋で、友人夫妻との再会です。
奥さんとは沖縄や東京で何度か会っていましたが、4人で会うのは15年ぶりくらいでしょうか。


ピクニックに来たような楽しい演出で、わくわく感がふくらみます。


バスケットの中に入っているのは、鰻のプリオッシュや、チャコリがたっぷり入っていたカイピリーチャなど。
食前酒のチャコリを片手に、近況を報告し合ったり、再会の記念写真を撮ってもらったりできました。
この部屋でのスタンディングスタイルは、再会の場所としても、とても良かったです。


テラスでは、キノコのプラリネ、キノコの葉、海のチャコリが待っていました。
どの料理も詳しく説明してもらったのに、覚えられずに残念。
なので、メニューのままを書くことにします。


テーブル席に移動して、改めて、カヴァで乾杯です。
前菜は「カリフラワーとキャビア」。


「ウニのテクスチャー」は、魚介のスープをかけて、香りも楽しめました。
「海のアロマ」の写真は、ぼけていてアップできませんでした。


「バスク風イカ」。イカスミのソースが、お皿の模様のようでお洒落です。


「オマールエビ アメリカーナ コーヒー風味バター」。


肉料理は「仔豚のフリット」を選びました。2種類のソースで食べましたが、とても美味しかったです。


夫は、赤ワインと一緒に、「鳩 炭焼きの茄子 インディアザバルのチーズボンボン」を。
 

「本マグロ パプリカのジュ 海藻」。見た目も華やかです。


デザートは「セロリ ゴールデンパイン」でした。


プチフールは、「ホワイトチョコレート、バジル、ヨーグルトのロリポップ」と「フランボワーズのマカロン」、「マンゴーのゼリー」とチョコレート。
テンションがあがります。ハーブティーと一緒に楽しみました。


2017年9月7日にオープンしたエネコ東京は、バスクのミシュラン3つ星レストラン「Azurmendi」のシェフENEKO氏が日本に初出店したお店です。

今回は、友人のお祝いの食事会でしたが、話は尽きず、楽しく美味しい時間を過ごすことができました。
料理の演出で、再会が一層盛り上がった気がします。


既刊本等はここにまとめています。
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ENEKO Tokyoモダンスパニッシュ / 六本木駅広尾駅乃木坂駅

夜総合点★★★★ 4.3