新津きよみさんの新刊 『シェアメイト』 (角川ホラー文庫)を読了しました。
なんと、角川ホラー文庫だけで15冊目だそうです。
そして、今年がデビュー30周年! いろいろな節目の年ですね。
おめでとうございます(^^)/
『シェアメイト』は、女と住まいをテーマに、様々な種類の恐怖を描いた短篇集です。
収録作品は、「シェアメイト」「おばあちゃんの家」「魔取り」「我を忘れる」「食べごろし」「楽園」の6篇です。
あとがきにも書かれていますが、「怖い」と感じる対象は人それぞれですね。
どの作品も怖くて面白いのですが、「我を忘れる」などは、ラストで思わず声が出ました(^^;
ネタバレになるので、それぞれの短編の感想が書けないのがつらいところです。
日常の恐怖だったり、非日常の恐怖だったり、非日常の出来事なのに、日常の恐怖が押し寄せてきたり……。
私は、日常の恐怖のほうを、より怖いと感じます。静かで淡々とした筆致だと、なおさら怖いです。
ぜひ、お気に入りの短編を見つけてください。
『シェアメイト』を読み終えたとき、自分が感じる怖さの対象がわかるのではないでしょうか。
関東の桜は満開のようですが、少し遅れて、北九州市の染井吉野もかなり咲いてきました。
近くの神社の桜です。
既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント、トラックバック機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp
なんと、角川ホラー文庫だけで15冊目だそうです。
そして、今年がデビュー30周年! いろいろな節目の年ですね。
おめでとうございます(^^)/
『シェアメイト』は、女と住まいをテーマに、様々な種類の恐怖を描いた短篇集です。
収録作品は、「シェアメイト」「おばあちゃんの家」「魔取り」「我を忘れる」「食べごろし」「楽園」の6篇です。
あとがきにも書かれていますが、「怖い」と感じる対象は人それぞれですね。
どの作品も怖くて面白いのですが、「我を忘れる」などは、ラストで思わず声が出ました(^^;
ネタバレになるので、それぞれの短編の感想が書けないのがつらいところです。
日常の恐怖だったり、非日常の恐怖だったり、非日常の出来事なのに、日常の恐怖が押し寄せてきたり……。
私は、日常の恐怖のほうを、より怖いと感じます。静かで淡々とした筆致だと、なおさら怖いです。
ぜひ、お気に入りの短編を見つけてください。
『シェアメイト』を読み終えたとき、自分が感じる怖さの対象がわかるのではないでしょうか。
関東の桜は満開のようですが、少し遅れて、北九州市の染井吉野もかなり咲いてきました。
近くの神社の桜です。
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